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【速報】FFF旗揚げ第四戦の対戦カードが決定!新ベルトの設立とトーナメントも開催!

旗揚げから東京、沖縄、千葉で満員の観客を集め、いよいよ第四戦を迎えるFFF。そのFFFの第四戦、2019年二回目の大会の情報が発表された。

開催日は2019年2月22日(金)。場所は東京の上野恩賜公園野外ステージ(水上音楽堂)となる。

 

今回初参戦となるレスラーは五人で、そのうち現段階で正体が明らかになっているのが四人となる。

FFF本体である”レッスル・クルセイダーズ”からは、桑江の同級生である二人、北 拳太郎と小倉 大鬼が参戦。北は若い頃から球技で鍛えた強靭な肉体と身体能力を武器に、小倉は柔道の県選抜に選ばれたグラウンドテクニックとパワーを武器に、活躍がきたいされている。そして二人は81年世代ということで「81ers(エイティーワナーズ)」を結成。今後ジュニア戦線を名タッグとして盛り上げてくれそうな期待があるが、まずは二人ともジュニア初のバトルロイヤルに参戦し、c.d.s組とも熱戦を繰り広げてくれそうだ。

いま判明している新参戦レスラーの残り二名のうち、一名は、前回大会の第二試合でレキオ・ヒーローズのセコンドについた謎の覆面レスラー。そう、チョンダラーSYOMAだ。彼は前回セコンドについたヒーロー組の一員として、なんと天地と合体した4人タッグチームとしてメインイベントにて初参戦を果たすことになった。
そして同じ8人タッグ対決の中で、妖怪軍団側で参戦を果たすのが、Rycom-Club所属となる外国人レスラー、アルベルト宮城だ。彼は世界に散らばるうちなーんちゅ(沖縄人)の三世で、ペルー出身のレスラー。小柄な体を補って余りある俊敏な動きを武器に、人気の格闘ゲームのキャラをモチーフにした衣装に身を包み、空中殺法を繰り広げてくれるはずだ。

 

そしてなんといっても今大会の目玉は、FFF旗揚げ後初となるベルトの創設だ。そのベルトの名称他の詳細は後日記者会見が行われるということであるが、今回はそのベルトを賭けたトーナメントの実施と、その出場者8名が発表となっている。
今大会ではそのトーナメントの1回戦となる4試合のシングルマッチが組まれており、その対戦カードは抽選により決定し、ベルト創設の記者会見で発表されるということなので、続報を楽しみにしたい。

 

そんなFFF旗揚げ第四戦、カードの紹介は以下。

 

 

第一試合はZONOの五番勝負の第三戦。相手は先日バトルロイヤルでデビューを果たし、対戦相手に恐怖を与えるようなケンカファイトを見せた、THE BOW-SAWの花見川幸一となる。
ZONOにとってはこれまでは同じユニットの中の先輩相手ということで、言ってしまえば身内同士の対決だったところに、団体の違う”外敵”の花見川を向かい打つ格好となるため、ZONOの奮闘に期待したい。なお、今回はバラ線発破デスマッチのルールでの対戦となる。

 

第二試合はジュニア初のスペシャルバトルロイヤルを実施。前回天地の前に屈辱を味わった"c.d.s"のジュニアの二人、ナル・マスカラスとYOSHITAKEが参戦。改めてジュニアのエースを狙っていくためにも、このバトルロイヤルで優勝して下克上の足がかりにしたいところだ。
対するは、"雑草レジスタンス"からは"c.d.s"とタッグ戦で対戦成績もある角井隆に、レキオ・ヒーローズからはミスター・スバが参戦。フミヤの瞬殺により戦いぶりを見せられなかった角井であるが、切れ味鋭い必殺のフライング角井キックを炸裂させたいところ。ミスタースバも、これまでのヒーロー対妖怪軍団ではなかなか見せ場が作れていないものの、投げの豪快さとキレには定評があるので、このバトルロイヤルでのブレイクに期待したい。
合わせてバトルロイヤルには、前述の”レッスル・クルセイダーズ”から初参戦の二人い、北と小倉が参加。様々な思惑が渦巻く、楽しみなバトルロイヤルとなりそうだ。


第三試合では、前回のメインイベントの6人タッグで、コンドーにまさかのピンフォーム負けを喫した桑江が、フミヤとタッグを組んで、そのコンドーへの雪辱を狙う。
コンドーのタッグパートナーは、THE BOW-SAW五人目の刺客となるようだが、まだ詳細は明らかになっていない。ここは情報が手に入り次第、続報として報じたいと思う。

 

第四試合から第七試合までの四試合は、前述通りいよいよ新設されることが決定したFFFのベルトを賭けたヘビー級レスラーの決戦トーナメントの一回戦。このトーナメントに勝ち抜き、見事優勝を果たした選手が、栄えあるFFF初代王者に輝くこととなる。

そのトーナメント出場者は、以下の8人である。
⇒トミー・タロー、サイレンス佐山(レッスル・クルセイダーズ
 フライングV、アイダホ・ポテト(Rycom-Club)
 チャーリー・ブロンソン、松原俊和(c.d.s)
 ザ・グレート 千葉、オルカ・鴨川(THE BOW-SAW)
この8人による第一回戦の対戦カードは、後日抽選にて記者会見が行われて判明する見込みだ。

 

第八試合のメインイベントでは、これまで三回とも激しい攻防を繰り広げてきた”レキオ・ヒーローズ”と”琉球妖怪軍団”との因縁の対決。今回は第二回大会と同じく8人タッグでの対決となる。
これまでの試合でもお馴染みであるマスク・ド・シーサーにミルク三世(以上ヒーローズ)にマジムン・ブラックとハブマスク、パーントゥHG(以上琉球妖怪軍団)といったお馴染みの面々に交じって参戦するのは、ジュニアのエースである天地勇河。そして初参戦であるチョンダラーSYOMAとアルベルト宮城である。旗揚げから続く因縁の軍団抗争は、天地や新レスラーも巻き込んで、メインイベントの試合として新たな一ページを開くことになるのかもしれない。


さあ、こうしてFFFのベルト抗争の第一歩もはらんだ非常に楽しみなカードが目白押しのFFF第四戦。上野散歩ついでに多くの観客が集まることを期待したい。

  

 

FFF第四戦『お江戸上野プロレス亭』 2019/2/22 in 上野恩賜公園野外ステージ

第一試合「ZONO's 魂の五番勝負③」バラ線発破デスマッチ/30分1本勝負

ZONO THE☆BEST VS 花見川幸一

 

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第二試合「ジュニアスペシャルバトルロイヤル①」ノーマルルール

ナル・マスカラス vs YOSHITAKE vs 角井隆 vs ミスタースバ vs 北 拳太郎 vs  小倉大鬼

 

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第三試合「房総戦線異状なし」30分1本勝負

獣神ダンディー・桑江リョウ&フミヤ ウォータリバー vs タカシ・コンドー&Mr.X。

 

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第四試合「FFF初ベルトの王座争奪戦①」 30分1本勝負

第五試合「FFF初ベルトの王座争奪戦②」 30分1本勝負

第六試合「FFF初ベルトの王座争奪戦③」 30分1本勝負

第七試合「FFF初ベルトの王座争奪戦④」 30分1本勝負

 ※上記4試合の対戦カードは後日発表

 

第八試合(メインイベント)「FFF仮面舞踏会」60分1本勝負

天地勇河&マスク・ド・シーサー&ミルク三世&チョンダラーSYOMA vs マジムン・ブラック&ハブマスク&パーントゥHG&アルベルト宮城

 

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