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【直撃インタビュー】松原俊和(格闘最前線 2019.5)

5.17水戸大会開催も発表されFFFが動きだした。その記者会見は静かに熱いもので気負い過ぎないとても良い雰囲気を感じた。PVBのコメントが主な記者会見であったがそこに松原俊和が単身姿を表す。そんな松原に会ってきた。

初代FTCヘビー級王者佐山への挑戦表明、いつから考えていたことなんですか?

トーナメント一回戦でトミーに敗れた瞬間から出来るだけ早くチャレンジしたい。と思ってましたよ。チャンピオンが誰であろうと。決勝で佐山が勝った時にリングに上がっても良かったんですが、あの試合後のリングに佐山とトミー以外いてはいけない空気を感じたんですよね。プロレスラーならそういう時こそ動けよ。という意見も分かるし、今でも正解はわかりませんが…。

しかし、その結果次回水戸大会の相手は郷原剛、マルヴィン・リッケルト組とのタッグマッチとなりました。

さすがにすぐに直接はやらせてくれませんでしたね。でも、これの次には佐山が待っているはずですし、前回見た郷原のファイトスタイルも興味深かったので楽しみです。絶対に勝ちますけどね。マルヴィン・リッケルトについては情報が無さ過ぎて何も言えないですが、二度と立ち向かってこないようにしっかりと潰します。ハッキリ言って二人とも僕からしたら踏み台でしかないので。

松原選手のパートナーは前回に続きリカルド・キアッピーニ選手ですが。

正直、3月の彼は酷かった。けど、2ヶ月空いたのが幸いして、見違えるように良くなっていますよ。ちょっと地味な技ばかりで面白いプロレスになるかはわかりませんけど、そこは若さと気合いで魅せくれるはず。

なるほど。そのタッグマッチ後の展望などあれば教えてください。

もちろん佐山とのタイトルマッチ。それに勝ってベルトを巻きますよ。佐山については松戸大会のタッグマッチから意識する部分がなぜかあります。「ライバル」という言葉が合っているのかわかりませんが。そして、彼が先にベルトを手に入れた。ここで離されるわけにはいかない。という気持ちが強いですね。

佐山以外だとやはりトミー・タロー。あのトーナメント一回戦は忘れられない。大きな借りだと思っています。必ず返しますよ。そして、やってみたいのはオルカ・鴨川ですね。あのパワーは受けてみたい。ギリギリのプロレスがやれる予感があります。さらにここからPVBの選手も参入してくるわけで楽しみが増えるといいな。と。

ありがとうございました。ここからが楽しみになるインタビューになったと思います。

FFFを盛り上げるのは本隊でもPVBでもBOW-SAWでもなくc.d.sですから、それを忘れずに。