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【SPECIALインタビュー】チームPVB代表、Borusse Mohkoに聞く

既存のFFF対チームPVB。

そのような構図で開催された「水戸 快楽宴」は、初代FTC王者サイレンス佐山の激勝によって幕を閉じた。

「外敵」と見なされたチームPVBは、6戦して4勝2敗と見事に勝ち越し、FFFのこれからの流れに大きな風穴を開ける存在になりうる事を示して見せた。

勝ち負けで言えば、「勝ち」と言える興行を終え、また本格的な御披露目をしたチームPVBはこれからどこを目指していくのか、代表であるBorusse mohkoに聞いてみた。

※第七戦のカード発表前にインタビュー収録

 

 

まずは、「水戸 快楽宴」を終えて、どのような気持ちでしょうか?
FFFの選手相手にも負けていない、というところを見せられたと思いますが?

そうデスネ! みんな良く頑張ってくれましたネ。杉本や郷原など数人は、その前の大会にも出ていましたけど、ワタシも含めほとんどの選手はFFFのリングは初めてでしたからネ。

慣れないリングで、しかも勝ち越せたのは嬉しいデスネ!︎

全体的な試合を振り返って、いかがでしょうか?

エルウィンやローテ・クーなど、少し意外な選手が活躍していましたネ。

彼らは、ドイツでは悪役ですから、日本で人気者になりたいのかも知れませン。

全体として勝ち越せたのは良いのですが、ワタシは負けてしまったので、悔しさがありますネ。それは、TAKERUとMario、Marcoも同じだと思うので、次はやってやりますよヨ!

ああ、それと、ヨーカイ軍団とc.d.sの試合ですカ? リングアウトで決まった試合デス。あれは面白かったデスネ! ああいう試合がアリなら、FFFは楽しめそうデス!

スタートとしては良い形だったと思いますが、これからチームPVBはFFFの中でどのような存在を目指すのでしょうか?

モチロン、ナンバーワンデス!

今は佐山サンがベルトを巻いていますが、ジュニア、ヘビーのタッグ、ジュニアのタッグ、他に新設されればそれも、すべてのベルトの初代王者をチームPVBで独占したいデス。

なにせ、「初代」は1人しかいませんからネ! 第2代も第3代も1人ですが、初代とは重みが違いマス!

今後新設されるであろう、全てのベルトの初代王者を目指す、と。
なかなか大胆な発言ですが、他のチームが黙っていないのでは?

それはそうデショ。黙っていたら、それこそお笑いデス!

我々はドイツからの「外敵」デス。FFFに在籍はしていますが、これは他団体との交流戦とも言えるのではないデスカ?

FFFとしてでも、各チームそれぞれでもいいですが、本気で来ないと食っちまいますヨ!

ここで自ら「外敵」として名乗りを上げますか…。

だって、ソッチの方が面白そうだからネ!

まずは、こないだ負けたトミーサンともう1回対戦したいデスネ!

王者はサイレンス佐山でも、「最強」はトミーだ、なんて思われたら堪りませんからネ。

(その後発表された第七戦の対戦カードにて、mohkoとトミーの再戦がセミイベントに組まれることとなった)

トミーとの再戦要求が出たところで、mohkoさんのお時間がきてしまいました。
本日はありがとうございました。

ありがとうゴザイマス!

チームPVBをFFFのど真ん中にしてやりますヨ! イヤなら止めてみてクダサーイ!