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【直撃インタビュー】c.d.s. ナル・マスカラス(格闘最前線 2019.6 - ①)

5.17、波乱の水戸大会を終え新たなスタートを感じさせるFFF。サイレンス佐山のPVB結成によりそれぞれの立ち位置が変化しようとしている最中、ナル・マスカラスは何を思うのか。

水戸大会、お疲れ様でした。妖怪軍団との抗争も2戦目で「リングアウト勝ち」という良くも悪くも予想を裏切った展開でしたが、妖怪軍団の印象はいかがですか?

久し振りに本気でやり合える獲物を見つけた。って感じかな。今のところ楽しんでいるよ。c.d.s.全員で。水戸大会も最高だった。マジムンも戸惑ってたな。笑

そして、その試合後のコメントで、あの相撲デブが言った言葉を覚えているか?「卑怯」って言ったんだ。妖怪軍団の「卑怯」ほどの褒め言葉があるか?もう俺たちc.d.s.の勝ちだろ。

ヒールvsヒールということでお客さんもドキドキしながらいつもと違う楽しみ方をしていて会場の雰囲気も新鮮な気がします。そんな中でのダークガインの登場がありました。

アレはなんなんだ?俺たちが気持ち良く勝ったのを邪魔しやがって。勝手に手を組めとか言っているし、ハッキリ言って意味が分からないんだよ。c.d.s.になんのメリットがある?ジュニアがいない?いないからっていきなり現れたあんな得体の知れないヤツと手を組めるか?それに先にやる相手がいるだろ。チーバガインでも、シノビでも。あんな奇襲を仕掛けたらbowsawが黙ってないんじゃないか?

そして、FFF旗揚げから半年が経ちました。振り返るには早いかも知れませんが、話を聞かせてください。

確かに振り返るにはちょっと早いが、FFFにとってやはりヘビーのトーナメントで最初の山を作れたことは良かった。それはトミーという壁がいてそれを佐山が越えるストーリーは出来過ぎだが必要だったと思うよ。その中で松原が良くやった。水戸大会ではやられたがポテンシャルがあることは印象付けたから巻き返しに期待しているよ。

その分ジュニアが出遅れたね。これはオレの責任もあるが、桑江・コンドー・天地も同じように責任がある。色々手を広げ過ぎた。というか遊び過ぎた。笑 まだ横並びの印象があるからこそ誰にでもチャンスはある。そう思ったからc.d.s.は妖怪軍団を選んだ。自分たちが一番生きる相手だと思ったんだよ。まだ2戦だが空気は変わってきているのがわかるだろ?ジュニアでもストーリーを作ることができる。それをオレ達c.d.s.が証明するよ。ただ、2戦やって分かったことはハブマスクだ。マジムンより厄介なのはハブマスクの方かもしれない。そして、マジムンとハブマスクのタッグは完璧に近い。ということだ。

あと、Mr.T。もし、そいつの正体が本当にオレが思っているヤツだとしたらジュニア戦線は一気に加速するだろう。もちろん天地への借りも忘れていない。

なるほどぉ。ジュニアはこれから大きな波が来そうですね。まだまだ色々聞きたいことがありますが、時間ですね。ありがとうございました。

PVBについてはまだ未知数でなんとも言えないんだが、これ以上大きな顔をするなら黙っているわけにはいかない。とだけ言っておく。