第七試合「チャンピオンへの拳の挑戦」30分1本勝負
ダグラス・キンザー&花見川幸一 vs サイレンス 佐山&郷原 剛
試合後コメント
ダグラス・キンザー
Shit! 悔しいデス。オレ達のファイトは確実に勢いを見せていたハズ。それをしっかり受け止めてしまう、チャンピオンだネ。
サヤマはいいとして、ゴーハラ。ヤツのラリアットはマダ認めたくない。オレ達のコブシとヤツのラリアット、改めてどちらが強いか、勝負したいンダ。いつか金網の中で戦いたいものダナ。
花見川幸一
くぅーっ!あと一歩だったけどなぁ。
気合って意味じゃ、オレもダグラスも負けてねぇんだけど、佐山も郷原も気迫がハンパなかったぜ。拳だって二人とも十分に出した。ま、オレのはいろんなところに飛ぶけどな(笑)だけどそれ以上にあいつらの肘が硬かったってことさ!こうやって振り返れるのも、チャンピオンへの距離が遠くはなかったってことじゃねぇかな。
あれ!?言いすぎ?(笑)
...わかってるよ、負けたのに妙に明るくしてるなって。ただ負けたけど、くよくよしてられねぇ何かを今日は感じてるんだ。控え室でさ、ウチのユニットの面々が頑張ってるのをさ、横目で見てたわけじゃん?もう関係ないって言えないんだよ。そ、だから前向きにプロレスをやっていきたいわけ!
こんなんでいいかい?さんざんエルボー喰らって、いてぇからさ(笑)
サイレンス 佐山
リベンジ達成、と。
今日は郷原だな。ダグラスと花見川のちょっとラフな攻撃にも引かないで、ラリアットをぶちかましてくれた。自然、俺のエルボーにも力が入ったね。
相手の二人も郷原の勢いに飲まれたのか、前ほどの気合いは見えなかったな。
そろそろ俺もタイトルマッチをしたいところだけど、相手がどうかな?
郷原 剛
オラッ! どうだ、コノヤロー!
…失礼、少し熱くなってしまいましたね。
まあ、本来プロレスでは反則の拳を使うような奴らは、まともにぶつかれば私のラリアットには敵わないわけですよ。
リベンジ? いやいや、今日が順当な結果なだけですよ