第四試合「ジュニアスペシャルバトルロイヤル~夏の特別編~」時間差式ルール/30分1本勝負
天地勇河 vs フミヤ・ウォータリバー vs マジムン・ブラック vs ハブマスク vs キジムナ―・フリムン vs シノビ・ハワード vs 角井 隆 vs ユリアン・ミュラー
試合後コメント
天地勇河
時間差式というルールの中で、今の自分が出せる力は出せたという充足感は得られたね。マジムンやキジムナ―、ハブといった妖怪軍団とも戦えたし。でもさ、ジュニアの頂点を目指すなら、出場順がどうあれやっぱり最後の一人になりたかったよな。そういう意味では、まだまだ修行が足りないってことだね。
でもまあこのジュニアの祭典の中で、やりたいことは出来たかな。次はやっぱりベルトだね。シングルでもタッグでも、エースの誇りにかけて、狙いに行くつもりだよ。
フミヤ・ウォータリバー
うーん、もう少しやれたはずなんですが、妖怪軍団の勢いに飲まれてしまった感はありますね。あいつら何なんですか? 凶器ばっかリングに持ち込んで。そういうプロレス、僕は好きじゃないです。
でももっともっと成長するためには、そういうよくわからないプロレス相手にもしっかりと自分のプロレスをしなきゃいけない。それは今後の自分にとっても大きな経験になったと思います。次です、次。しっかりフミヤワールドをお見せしますよ!
マジムン・ブラック
WAHAHA、どうだ?オレ達妖怪軍団は。今回の大会のこれまでで一番、会場を盛り上げただろ? 勝つとか負けとか、それとは別次元で「存在感」ってのが大事なんだよ、レスラーは。そういう意味では、今回のオレ達妖怪軍団に敵うユニットは無いよな?
c.d.s.もヒーローズもPVBも、このFFFでの存在感を出すという意味で、オレ達に敵うわけがないんだよ。その辺を忘れんじゃないぞ!
ハブマスク
天地・・・。この負けは忘れない。ロックオンする・・・。シングルでは絶対に仕留めてみせる・・・。
キジムナ―・フリムン
(豪快に笑いながら、陽気に会場を後にしていった)
シノビ・ハワード
角井 隆
悔しいっすね、最初からの登場とはいえ、何も見せられずに終わってしまった。YOSHITAKEとのタッグでちょっと成果が出たからって、どこか驕りが出たのかもしれない。それを改めないと、ジュニアのベルトは巻けないね。一つ一つを糧にして、しっりと進んでいくよ。
ユリアン・ミュラー
自分が出て行く時には、すでに凶器がいっぱい出てて面食らいましたよ(苦笑)。
順番には恵まれたと思いますが、負けたのは悔しいですね。
ちょっと気がはやってしまって、攻め疲れてしまいました。
あとは、流血しながらもあれだけのプロレスを見せた天地さんに飲まれちゃったかな…。
強さだけではなく、もっとプロレスが上手くなるように、勉強します。