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ベルトへの挑戦権を得るための覚悟~レックルの三人が語る~

いよいよ今日の夜に迫ったFFF第十一回大会にて、一周年大会でのFTCヘビー級王座への挑戦権を賭けて王者組に挑むことになった三人、レッスルクルセイダーズのトミー、ヘリオス津波がその覚悟を語ってくれた。

トミー・タロー

せっかくの沖縄での凱旋試合、丸め込まれてのフォール負けは堪えたよ。試合後にも話したけど、アメリカでは順調だったから自信もあったし、新たなオレのファイトスタイルをファンのみんなに見てもらえることが楽しみだったから。だからこそ、結果は本当に堪えた・・・。

でもそれもプロレス。全てが思い通りに行くわけではないし、望めばいつでもチャンスが得られるわけでもない。だからこそ今回の試合を受けてくれた佐山たちには、しっかりと勝つことで報いたいね。初めての佐山の防衛戦を最高に盛り上がる試合にするために。

そしてもちろん、その防衛戦でチャンピオンを破ってベルトを巻くのは、オレ達の誰かさ。だからまずはこの試合、見ていてくれ。今度こそ新しいトミー・タローを。

ヘリオス南騎

前回のMohkoとの試合は、本当に不甲斐なかったよ。でもあれ以上続けると腰がいかれてしまう寸前だったんだ。幸いにもドクターの必死の努力のおかげで何とかこの試合には間に合ったから、正直ほっとしたね。もちろん腰はまだ完治してないし、そこを抜け目なく相手は突いてくるだろうけど。

それよりも佐山とMohkoには感謝したい。目の前のチャンスを掴めなかったオレ達に、再度チャンスをくれたんだから。そうなれば改めて全身全霊で戦って、トミーや津波と共に勝利を掴み取るだけだよ。見に来てくれる北海道のお客さんが大いに満足するような試合をしてね。

TI-DA津波

正直、他の二人に比べるとまだまだオレ自身、ベルトへの渇望は強くないかもしれない。とはいえ一人のレスラー、一人の格闘家として、チャンピオンになる、一番強い男になるっていうのは、永遠の目標ではあるよね。

だから幸運にもオレにこの試合でチャンスが訪れるならば全力で掴みに行くし、もちろんレックルとしては誰が挑戦することになったとしてもいいから、絶対にPVBを倒して、一周年大会でのベルト挑戦を実現するつもりさ。

今回の6人の中ではオレだけがキックを中心としたファイルとスタイルだし、しっかりと自分の力を出し切って、勝利を掴むだけだね。身震いするくらい楽しみだよ。

 

いよいよスタートする第十一回大会。開始までもう間もなく!