いよいよ FTCヘビー級タッグトーナメント1回戦の開催が近づいてきた。
旗揚げ2年目、FFFは初代FTCヘビー級タッグチャンピオンをトーナメントで決定する。
実際の組み合わせを見ても予想は非常に難しかった。そして、混沌としていた。
あまりにも各タッグチームの気持ちが重いのだ。それは1年間での積み重ねで作り上げられたそれぞれのストーリーで、その重さの分負けた時の落胆は凄まじいものになるだろう。そして、勝った時の責任も同様だ。
長くなったが、格闘最前線としての優勝予想は
ザ・グレート千葉、鴨川亮二 組
である。
トーナメント表を見た時に後半のブロックの過酷さに驚いた。
あのブロックを勝ち上がったとしても決勝でどこまで気力が残っているだろう。と。
その上で、前半のブロックの流れで有利なチームは千葉と鴨川だった。
郷原、marco組も非常にバランス取れた強力なチームであるがBautismoとの初戦で勝ったとしても精神的な疲労も普通の試合以上になりそうだ。
一方、RyComの試合となるとシンプルなプロレスが予想できる。
この組み合わせの結果が千葉、鴨川組優勝の予想に繋がった。
しかし、この予想はあまりにも貧弱だ。
そう思わざるを得ないほどこのトーナメントは過酷な戦いになることが予想される。
その予想だけは確実だ。
格闘最前線成毛先輩