2020年2月26日(水)正午に政府から自粛要請が音楽、舞台などの大人数が集まるイベントへ伝えたれた。もちろんプロレスも同様にこれにカテゴライズされる。大きな団体はシリーズも始まっているが2週間の中止を発表するなど新型コロナウィルスの大きな影響が出てきてしまった。
そんな中、FFFは2月29日帯広市総合体育館大会の開催を決定した。
この判断は賛否両論あるだろうが、現状、新型コロナウィルスについては曖昧な部分も多く、スタッフ全員のマスク着用、スタッフ・選手・観客全員の入場時の消毒また消毒液を数カ所に設置することを徹底することで開催することを発表した。
また、来られない方、来場を見送る方の払い戻しへの対応も受けることも伝えられている。
噂では無観客試合、ネットでの生配信での開催も検討されたようだが、ほぼいつも通りの開催に落ち着いた。そこには会社運営という現実的な要素も含まれた判断になったのかもしれない。
果たしてこの状況がいつまで続くのか。
出来るだけ早い日常復帰を祈るばかりである。
格闘最前線成毛先輩
