第十試合(メインイベント)「クロージングバトルロイヤル」ノーマルルール/30分1本勝負
獣神ダンディー・桑江リョウ vs タカシ・コンドー vs ナル・マスカラス vs TAKETO vs サイレンス佐山 vs サトシ・ジェット・バーンスタイン※飛び込み参戦
試合前の出来事
出場予定の5選手がリング上に入場し出揃ったところで急遽曲が流れ、先ほど試合を終えたばかりのサトシが登場!
桑江に出場を要求し、その勢いに押される形でサトシが飛び込み参戦することに。
試合後コメント
獣神ダンディー・桑江リョウ
なぜサトシの乱入を認めたのかって? だって怖いじゃん、断ったら。(苦笑)
ま、そういう波乱もライブならでは、観客が居るからこそだろ? だからまあいっかって思ったんだよね。配信だとそうはいかないもの。
何はともあれ、こうしてしっかりとFFFの全員が出場して、改めてスタートを切れたっていうのは、個人としても団体としても大きいよ。この実現に向けて多くのスタッフが尽力してくれた。沖縄の街の人達もね。これが第一歩。ここからだよね。頑張るよ。
タカシ・コンドー
(モニターで佐山が勝ち残ったのを確認して)
復帰戦でチャンピオンの攻撃は効いたね(笑)
ま、遠慮なく相手してくれた佐山にはあえて感謝かなぁ(笑)
休む前はベルトを賭けてタイマン勝負の緊張が続いてたから、久しぶりにワチャワチャした戦いも新鮮で。
桑江社長、ナル、TAKETOとみんなベルトを狙える実力者ばっかりでいい経験もできましたよ。
(にこやかな表情が曇り)
そんな中、いきなり乱入してきたサトシってのは何なんだい?
組んだ瞬間、無意識に拳を繰り出しちゃったけどアイツにはそうしなきゃいられない何かがあったよ...
今日の唯一の悔しさはアイツよりも先に敗退したってことかな、今後も要警戒だよ。
さ、これで再開したFFF。
あらためてジュニアのベルトをとりに行くさ!
団体とかユニットの枠を超えてジュニアシングルは戦国時代。今日やったみんなもだし、全員がライバルと思って戦い抜きますよっ!
ナル・マスカラス
再開の大会の最後を「お祭り」で終わろうと思ったんだけど...。サトシの乱入は聞いてないんだよ...。ふざけやがって...。この落とし前はつけさせるからな。このまま終わりだと思うなよ!
そして、最後ちゃんと試合を決めるのはさすがチャンピオンサヤマだよ。ただここからまた狙われる立場になるわけだからな。まぁ、せいぜい今日の勝利を味わっておくんだな。
桑江、コンドー、TAKETOはすぐにまたやることになるだろう。次、最後に立っているのは俺だ。
とにかく再開できて良かった。まだ油断できないがまた会おう。
TAKETO
すーさんいきなりなんなのかね、あれ。(笑) でもまあすーさんらしいか。
色んな事があった期間だけど、こうしてみんなでプロレス出来て嬉しいよ。
とはいえなあ、一番最初には負けなくなかったかな。でもそれが今の立ち位置。コンドーさんとかナルケとかに負けないように頑張るよ。
サイレンス佐山
うん、楽しかったな。まあ、ジュニアの選手が多かったから、下手を打てないし少し緊張もしたけどな。
あと、なんかデカい人が増えたけど、社長が締め落としてくれて良かったよ 笑。
最後はなんか予定調和的な終わり方に見えただろうけど、台本があったわけじゃないからな? ちゃんと、真剣にプロレスをやらせてもらったよ。
今日試合をして思ったのは、やっぱりプロレスは楽しいし、無観客は寂しい。お客さんあっての俺たちだからさ。またお客さんの前でプロレスができるまで、もう少し、頑張るさ。しっかりベルトを巻いて、お客さんと再会したいしな!
サトシ・ジェット・バーンスタイン
ワッハッハ。楽しめたかな?メインイベントを。ワタシもいよいよ戦いの場に出てきたからね、存分に楽しませてもらうヨ。まずは挨拶代わりだね。ナル?コンドー?小さい奴らはアウトオブガンチューね。サヤマのベルト、私たちデスロッカーズがいただくよ!