第二試合「スペシャルデスマッチ ~FTCエモコア王座認定戦~」パラ線発破デスマッチ/30分一本勝負
ZONO THE☆BEST vs チャーリー・ブロンソン
試合前の出来事
先に登場したZONOの手には、手作りのベルトが! リング上で見せびらかす。
その後にリングにチャーリーも登場した後、マイクを要求したZONOが、解説席の横の本部に居た桑江社長に向かってアピール。
ZONO「くわえさん! ベルトを認めてくれないから、自分で作ってきましたよ! いいかげん、デスマッチのベルト作ってくださいよ! チャーリーもベルト欲しいだろ?」
チャーリー「I am suprised now!!! Is it a ZONO's handmade belt?そこまでするなら受けるよ。オレはいつでも準備OKだ!まぁ、Mr. Kuwae次第だけどな!どうなんだ!?」
桑江「二人がそこまで言うなら分かった。じゃあこの試合、会場に来たファンを満足させてみろ。満足度(=試合評価)90%以上だったら、勝者にベルトを贈呈するよ。ハードコア王座じゃなくて、FFFならエモーショナル・ハードコア。誰もが満足するエモい選手に贈る、『FTCエモコア王座』だ!それで満足だろ!」
こうして、満足度90%以上で勝利した選手に、「FTCエモコア王座」のベルトが与えられることに。
試合後の出来事
試合結果として満足度が88%だったため、FTCエモコア王座として認定されず。
試合後コメント
ZONO THE☆BEST
なんでだ~!? お客さん、満足してくれなかったの? あれ以上何を?(涙)
ベルトを手に入れたと思ったのに・・・。悔しいですよ、ほんと。
でもしょうがないです、桑江さんとの約束ですからね。次はしっかりと満足度の高いエモい試合をして勝ち切って、ベルトを手に入れますよ、必ずね。
でもチャーリー、シングルでは初対決でしたけど最後まで安心して戦えました。デスマッチのリング上で何でも受け止めてくれそうというところですかね。でも時折狂気というか予測不可能だったりしますが。うん、でも楽しかったですよ。ちゃんとベルトを賭けてまた戦いたいですね。
チャーリー・ブロンソン
白衣とヘルメットの救急隊員たちが担架でチャーリーを運び出しすぐに病院へ向かった。鮮血で真っ赤に染まったチャーリーは力無くグッタリと担架に横たわっていた。