第四試合「怒りのデスロード(FTCエモコア王座認定予定試合)」バラ線発破デスマッチ/時間無制限一本勝負
花見川幸一 vs ZONO THE☆BEST
試合後の出来事
ZONO提唱の初代エモコア王座に輝いた花見川。
ZONOの手により直々に巻かれたベルトをアピールしながら、 ともに死闘を演じたZONOの手首を掴んで天に突き上げると意気 揚々と花道を去っていった。
試合後コメント
花見川幸一
(傷の手当てを受けながら取材を受ける花見川。 腰に巻かれた手作りのベルトを指差して)
どうだ?このベルト、かっけぇだろう⁉︎
たまたま最初に巻いたとはいえZONOの思いが詰まってて、 重てぇのよ。当然、客の反応も良かったよな? これで社長も認めねえってこたぁねえだろ。ま、 どうしてもっていうんなら、オレがリング上で認めさせてやるぜ( 笑)
オレにとってすでにヘビー級のベルトなんかよりも価値があると思 ってんのよ、Vさんよ。 もちろんZONOと仲良しこよしのつもりはねえけどさ、 オレ達でエモコアの新しいムーブメントを起こす! 今日の試合を見て血が騒いだ奴ら、誰でもいいからかかってこい‼︎
ZONO THE☆BEST
いやあ、悔しいですよそりゃ。自分で巻くつもりで作ったベルトですからね、その初代王者になれなかったんですから。でもね、この「エモコア王座」を賭けたタイトルマッチであれだけ会場のファンが喜んでくれた、その事実は僕に勇気を与えてくれますよ。
邪道だなんだって言われてもずっと続けてきたデスマッチ。FFFのオープニングと言えばデスマッチと言われてた時期もあったのに、なぜかそれが無くなって不遇でしたけど、これでまた盛り上がるんじゃないですかね。
もちろんベルトは必ず取り返しますよ!もっともっと気合を入れてね。花見川パイセンも盛り上げてくれるはずですしね!
血沸き踊る試合、それがエモコアマッチ。その第一歩ですから。いやあ、やる気出るな~(笑)