第七試合「仁義無き戦い3」30分1本勝負
TI-DA 津波 vs 赤我武多亞
試合前の出来事
破浪我輪が用意したレフェリーはマスク姿でMr.堕天使を名乗る、どう考えても花見川にしか見えない人物だった。そしてゴングが鳴り…
試合後の出来事
津波に対して3カウントを取った瞬間、Mr.堕天使こと花見川はマスクを外してマイクを取り出すと「オラァっ!!見てるかフジオぉ!!コレがレフェリングってもんだ!!なあ?ぶっ倒れてる津波が現実なんだよ!!今からコイツを制裁してやるからなっ!!と敗れた津波にパイプ椅子を持って近づく赤我武多亞。
とそこに試合の無かったジャージ姿の千葉が飛び込んできた。自らの肩をぶつけると津波の身体を支えてリングを素早く降りる千葉それを見て再びマイクを持つ花見川「テメエ、千葉!おいコラ!そっちがその気なら殺ってやんよ!!津波はもういい、ヘリオス南騎を連れてこい!ただしレフェリーはフジオ以外なっ!!そこんとこぉー夜露死苦ーっ!!」
ブーイングと歓声の入り混じる中、赤我武多亞と肩を組んでリングを降りる花見川だった。
試合後コメント
TI-DA 津波
あのレフェリーは一体何のつもりだったんだ?? くそっ。ふざけやがって。
オレはもういいだ? 結局二人ともレフェリーストップで負けてるんだろ? それでも逃げるのか?
赤我武多亞
見ただろ? オレ達が本当は強いんだよ。それが真実さ。変なレフェリーの介入なんて必要ない。ただただ誰もが見ている前で3カウントを奪うだけさ。
で、次は誰だ? 急にリングに上がってきた千葉か?それともヘリオスか? 津波はもう飽きたしな。(笑)
ザ・グレート千葉
…もうアイツらの好き勝手にはさせないよ。今は怒りっていうより呆れもある。やりたい放題のエゴ剥き出しであんなのプロレスじゃないって。だから今度は感情のメーターすら上がらないよ。あくまで冷静に連中のやり方を完全否定するつもりさ。