第七試合「世界最強タッグ決定戦」30分1本勝負
トミー・タロー&前川 カナタ vs 郷原 剛&Marco R
試合後コメント
トミー・タロー
負けるつもりはなかったし、負けてはダメだったんだよ、キングズソウルとしてはね。でも負けた。
紙一重だったよ。だからこそ勝ちたかったね。何度もしのぎを削った郷原にも。そしてマルコにも。
最後のフィニッシュ、慎重になりすぎたとか敗因は色々あるが、何よりも気持ちと覚悟だ。前回佐山が怪我をしての今日だった。その覚悟を背負ったつもりだったがね。
FFF、やはり甘くはない。でもだから燃えるよ。
オレも佐山も、そして皇もカナタも。一人ひとりが決死の覚悟で戦い抜く。そしてキングズソウルの看板を背負う。
その姿勢を改めてみせるよ。それがユニットを旗揚げした一人としての責任だからね。
前川 カナタ
悔しいっす。この4人の中で経験不足はもちろん感じてました。だからこそ勢いだけは負けたくないと思ってました。
もしかすると見ている人の中には「あの中で前川よくやってるじゃないか」と見ている人が居るかもしれません。実際に会場からもそういう声が聞こえてきましたし。
でもそれじゃダメなんです。オレと皇がヤングシーサーを脱していくには、それじゃ足りないんです。
今やリカルドをそうやって見る人は居ませんよ。だから僕は悔しいっす。絶対にこのキングズソウルで、誰よりも成長して、そして一人前のレスラーとして認めてもらいますよ。
郷原 剛
今日は特別な日ですからね。一時的にですが、髪は黒に戻して試合に挑ませていただきました。
試合については、「キングズソウル、この程度ですか?」というのが正直なところですね。王道を語るのは良いですが、その道を進むには強さが絶対ですからね。この程度では鼻で笑ってしまいますね。
勘違いして欲しく無いのは、決して彼らが弱いわけではありません。むしろ強いでしょう。実際、今日もギリギリの勝負ではありました。ありましたが、ギリギリで勝ったのはどちらか、という事です。
Marco R
勝ちまシタ! キングズソウル、これが王道デスカ? マダマダ、です!