第十一試合(メインイベント)「FTCヘビー級タッグタイトルマッチ」時間無制限1本勝負
【挑戦者】郷原 剛&Borusse Mohko vs フライングV&リカルド・キアッピーニ【王者】
試合後の出来事
ついにベルトが移動し、ベルトを手にし記念写真を撮り終えた新王者Mohko、郷原組。そのリングに二人の男が上がってきた。直前の試合で勝利したチャーリー、松原組であった。
チャーリー「郷原、Mohko!まずはcogratulation!new champion!And!次のchallengerはオレタチだ!」
そう叫ぶとマイクを叩きつける、チャーリー。そのマイクを拾う松原。
松原「オレからも。おめでとう。Mohko、郷原。チャーリーが言った通り、最初の防衛戦、俺たちが立候補させてもらいます。もし、納得がいかないのであればチャレンジマッチ、前哨戦、なんでもテストしてくれ。今の俺たちなら超えてみせる!」
そう言ってリングを降りるチャーリー、松原。FTCヘビータッグ新チャンピオン誕生で新展開へ!
試合後コメント
郷原 剛
よおおおし!
…失礼、感極まって叫んでしまいました。ついに絶対王者を陥落させられましたね。少々。あっけない感じだったのが不満と言えば不満ですが。
いずれにせよこれで私たちが新タッグ王者です。今度は狙われる側になりますが。ことごとく跳ね返すのみです。
早速名乗りを上げてくれた方々もいますね。私としては受けて立つつもりですが、マッチメイカーにおまかせしましょう。いずれにせよ、最初の防衛戦がいまから楽しみです。
Borusse Mohko
グッドタッグチームの二人に勝ってベルトを手に入れられたのは誇らしいデスネ!
ちょっと試合内容に納得はいきマセンガ、勝ちは勝ちデス! 何かあったナラ、今度は王者と挑戦者が入れ替わっての再戦でもイイデショウ。ワタシたちは、いつ何時、誰の挑戦でも受けマス!
ですので、チャーリーさん、マツバラさん! 我々は逃げも隠れもシマセン! かかってキナサイ!
フライングV
全ての物事には終わりがある。これは誰もが知る格言だろう。それは寂しいさ。
でも、オレもリカルドもプロレス人生は続いていくんだ。ここからがまた始まりさ。
今度はオレ達が最強のチャレンジャーとなって、ベルトを取り戻しに行くよ。
リカルド・キアッピーニ
ちくしょう!悔しいですが、郷原の気迫にやられました。やはり最強の相手でした。今までのどのタッグよりも気持ちを感じました。負けました...。
そして、あのタッグベルトとの別れです。でも、必ずまた迎えにいきます。僕を大きくしてくれたベルト。感謝しかないです。ありがとうございました!