月刊ストロング6月号

松本兼児"侍"に参戦！

FFFのリングを縦横無尽に暴れ回る風雲児、関東一空気を読まない男が侍第七陣への参戦を表明した。FFF64のすぐ後に試合となる過密スケジュールにもかかわらずMMAへの挑戦をする松本にその真意を聞いてみた。

松本兼児

俺にはプロレスもMMAも違いはない。相手をただ潰すだけだ！俺が気に入らないのはMarcoの奴が負けた後プロレス界の反応が「まぁ仕方ないか…」みたいな空気になっている事なんだよ！マイク・ホフマンを必ず潰すくらいの気概を見せなければダメだろ！侍のリングは KOかギブアップで完全決着するんで俺の性にあっている。アイツを五体満足でリングに降ろさせはしない！覚悟しておけ！生粋のレスラーの恐ろしさ見せてやんよぉ！

ついに暴れ回るステージをMMAの試合にまで広げた松本。そのバイタリティと反応の早さには感動すら覚える。
侍第七陣の結末をいちプロレスファンとして期待をもって見届けたい。

新倉、寺に籠る

FFF63でまさかの負傷を負った新倉が寺に籠って仏像を彫り続けているという情報を本誌はキャッチした。今回は場所の特定が出来なかったため、突撃取材は出来なかったが、"山籠り"に続いての"寺籠り"に果たして何を思うのだろうか？混乱を極めるDAIKEIENシリーズからますます目が離せない。