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月刊ストロング-2024.09.12

月刊ストロング9月号②

ザ・ボルト離脱

2024年9月12日(水)都内某所、以下がザ・ボルトのコメント。

「67回大会前に自分でもこの行動を取るつもりはなかったのだが、先日のカード決定後の桑江社長のコメントはオレの、c.d.s.の理念と合わなかったので今回の桑江軍参加は白紙に戻させてほしい。マスクマン優遇。優遇側で試合をするつもりにはなれなくてね。

それとc.d.s.ヘビーの状況だが、チャーリーは侍へ参戦したし、松原も今回侍の選手との試合が組まれている。ヘビー側の血盟軍との抗争も中途半端な中、それまで付き合ってくれていたマルヴィン・リッケルト。個人的には彼はまだc.d.s.の流れにいてくれていると思っていて、今回のバトルロイヤルもc.d.s.として見るお客さんがいてもおかしくない。もちろん、今回のバトルロイヤルで自分の道を見つけることができればそれは素晴らしいことだ。ただ、c.d.s.はまだマルヴィンを必要としていることも事実。未来は分からないし、どの道を進んでも尊重する。ということを言いたい。これはナル・マスカラスからのコメントでもある。」

試合前日、ナル・マスカラスからの緊急声明

2024年9月12日(水)都内某所。ナル・マスカラスが語った。
「FFF67。この日のカードがすでにカオスなのに、開催日直前に各選手の想いが溢れ出ているな。結構なことだ。すでにFFF67が始まっている。ということだろう。まずは自分のことから話すが新倉、コンドー、TAKETO、それぞれの気持ちはよーくわかった。そこまで言うならば、DAIKEIEN-10の3way matchは新倉ひろき、タカシ・コンドー、ナル・マスカラス、TAKETO、AKITOのバトルロイヤルに変更だ。そして、敗者は勝者のユニットへ移籍する。この条件で決定だ!しかし、AKITOは日本にいるのか?どうなっているんだ?
それに伴い、TAKETO vs SYOMAも武士蔵だっけ?そいつのデビュー戦に変更だ。SYOMA、直前で申し訳ないがヒーローとしてわがまま道場の相手をしてやってくれ。
あと、マイク・ホフマン。直前でルール変更とは偉くなったもんだな。Marcoも松本もチャーリーも侍ルールでやったんだよ。お前がこっちのロープを跨ぐんならこっちのルールでやるのが筋じゃないか?まぁ、その辺については社長と相談している最中だし、ルールは当日発表とさせてくれ。
こんなに落ち着かない大会前日は初めてだ。まさにオレの求めているカオスに近づいてきているということじゃないか?FFFがDAIKEIENになってきているんだよ。最高だろ?」

1.ヤングシーサースペシャルバトルロイヤル
出場選手:下地テル、丸井茂文、Iggy道貞、大平和也

2.リズム・アンド・ヒーローズ
武士蔵 vs チョンダラーSYOMA

3.スペシャシングルマッチ
牙院 vs 松本兼児

4.スペシャルバトルロイヤル
出場選手:花見川幸一、小嶋清司、リカルド・キアッピーニ、TI-DA津波、マルヴィン・リッケルト

5.DAIKEIEN-10<タッグマッチ>
オリエント、ピーナッツ・マスク組 vs アガシ、タクミ組

6.DAIKEINE-10<バトルロイヤル>
出場選手:新倉ひろき、タカシ・コンドー、ナル・マスカラス、TAKETO、AKITO

7.CONTRA-1<6人タッグマッチ>
獣神ダンディー桑江リョウ、アルベルト宮城、2代目チーバガイン組 vs 杉本太一、ユリアンミュラー、高橋コージ組

8.FTCヘビー級タイトルマッチ挑戦権争奪マッチ
田山鉄心、郷原剛組 vs 皇克馬、サイレンス佐山組

9.スペシャ異種格闘技マッチ-JUSTICE-
松原俊和 vs ミスター・ドーン

10.スペシャ異種格闘技マッチ-JUSTICE-
※ルール、詳細は当日発表
トミー・タロー vs マイク・ホフマン

11.FTCジュニアヘビー級タイトルマッチ
挑戦者:ローテ・クー vs 王者:マジムン・ブラック