月刊ストロング10月号③
松本兼児吠える
ついにグレート血刃との対戦が決定した松本兼児。破浪我輪との抗争もいよいよ大詰めという事で本誌は松本兼児からインタビューをもらう事に成功した。
松本兼児
血刃について?リーダーの花見川の奴を潰した今、破浪我輪の中で一番プロレスで強い奴を指名しただけだ!俺はよ!強い奴は何となく分かるんだよ。その強い奴が俺にボコボコにやられてマットに這いつくばったら最高だろうがよ!血ィ刃ァ花見川同様に立ってリングを降りられると思うんじゃねぇぞ!
完全臨戦態勢に入った松本。果たした衝撃の秒殺劇は繰り返されるのだろうか?
FTCヘビー級タイトル戦線の行方
今チャンピオンであるトミー・タローに挑戦する可能性のあるレスラーは二人いる。一人はミスター・ドーンに勝ちプロレスの威信を守った松原俊和。そして、もう一人がヘビー級バトルロイヤルを勝ち抜き、前大会ではサイレンス佐山を破ったリカルド・キアッピーニである。この両者のどちらの挑戦をトミーが受けるのか?答えは12月に持ち越されるだろう。なお11月大会でのタッグマッチでトミーとキアッピーニは対戦することになっている。ここで何かが起こる可能性は十分に考えられ、今後を占う意味で注目が集まっている。