第七試合「DAIKEIEN-12<6人タッグマッチ>」30分一本勝負
ナル・マスカラス&新倉ひろき&AKITO vs チャクラ・ロッカー&ボルト・ロッカー&ラブ・ロッカー with ボラン・ロッカー
試合前の出来事
デス・ロッカーズ軍団の新たな刺客Xは、ヤングシーサー杯に優勝し海外武者修行中だったはずのリーベ!
ドイツ語での”愛(リーベ)”の名から”ラブ・ロッカー”としてFFFのリングへと戻ってきたのだった。
試合後コメント
ナル・マスカラス
リーベ...。いや!ラブ・ロッカー!おまえがデスロッカーズとして帰ってくるとはな。後悔させてやるよ。198Eとの戦いはそんなに甘くないぞ!
しかし、ボルトの鎌攻撃といい、ボランの介入といい、ふざけやがって...。まだ始まったばかりだ。必ずデスロッカーズを黙らせて、サトシに謝らせてやるからな!
そのためにもAKITO。今日の内容じゃ足りない。ラブ・ロッカーとやり合うためにも頑張ってもらわないとな。
新倉ひろき
期待の新人だった奴がよりによってデスロッカーズになるとはな…。サトシの求心力は一体どうなってるんだ?だが今回は198Eのメンバーではない奴がやられただけだ。覚悟のない者には退場してもらおう。そしてTAKETOは黙りを決め込んでいるが、我々と共闘する気があるのか、ないのかはハッキリしてもらおうか?デスロッカーズととことんやり合う気のないやつに背中は預けられないからな。とにかくだ、今度はコンドーに加わってもらう!ここからが本当の勝負だ!そして、TAKETO!お前はデスロッカーズとやるのか?やらないのか?どっちなんだ!
TAKETO
なんだ?新倉、俺に力を貸してほしいなら素直にそう言えばいいじゃないか?
まあ、よかろう!アキトはチーム戦に向いていないようだし、俺がデスロッカーズとかいう未熟者集団をおとなしくさせてやるよ。
AKITO
なんだよ!ナルも新倉も!好き勝手言いやがってよ!おまえらのカットがノロいだけやろが!
なんか、ラブ・ロッカーとかいう奴が頭にくる!ドロップキックでブッ飛ばしてやるぜ!
チャクラ・ロッカー
ふっふっふ。勝利こそ信心の賜物。神仏に感謝。
ボルト・ロッカー
どうだぁ!AKITO、ナル、新倉ぁ!これがデスロッカーズの力だ!デスロッカーズに入りたくなっただろ!?こんな抗争終わらせてラブ・ロッカーのように、デスロッカーズに入信してFFFを統一しようじゃないか!そして!!!あのレイシスト、桑江を懲らしめるんだよぉ。あのサタン桑江を!
ラブ・ロッカー
今の世の中に足りないものはなんだ? それは愛だ! だが、勘違いするなよ? 俺たちと、お前たちのプロレスLOVEを競っても意味がない。俺は、俺たちの、ロッカーズの、LOVEを広める伝道師だ。わかるか? 「ガワ」だけ見るなよ。真を見ろ。そこにLOVEはあるのさ。
ボラン・ロッカー
ギャーハッハッハッハっ!言っただろ!オレがセコンドに入ったら油断できないと!!トンカチを2つも入れてやったわ!そして、我々の新しい仲間、ラブ・ロッカー!の活躍もあり、しっかりデスロッカーズが勝利した!!もうデスロッカーズの勝ちでいいんじゃないか?198Eなんて解散しろ!オーーーバーーーしろぉぉぉ!!!