月刊ストロング11月号①
ユスファ・リーベ闇堕ち?デスロッカーズ入り
ヤングシーサー杯を優勝し、本隊としての活動が期待されたユスファ・リーベ。その彼が海外武者修行を終え、約一年ぶりにFFFのリングに戻ってきた。しかし、多くのファンに待ち望まれ、久しぶりに日本のリング立ったその男にかつての面影はなかった。そう彼はサトシ・ジェット・バーンスタイン率いるデスロッカーズの一人ラブ・ロッカーとしてFFFに帰ってきたのだ。そして、ベテランである新倉やナルに対し、太々しいまでの存在感を見せた。ヤングシーサーのホープがまさかのヒール転身し、注目を浴びた6周年大会。まだまだ今後の展開から目が離せそうだ。
また、かつてヤングシーサー杯で全敗した四街道マコトがいまやジュニアタッグタイトルをとり、23年組の出世頭となっているのも面白い。師事したコンドーは市川血盟軍に移り、四街道も自らの足で動く時期にきている。今の四街道とラブ・ロッカーの絡みも見てみたいファンも多いだろう。