月刊ストロング12月号②
チェレンコフ王座返上
侍第十陣でエクセル樋口と闘い、見事に防衛に成功したディミトリ・チェレンコフが侍ミドル級王座のベルトを返上することを発表した。
ディミトリ・チェレンコフ
今のオレにミドル級で相手になる挑戦者はいないだろウ。それにオレは最強を目指していル。今、侍のリングで最強と言われている男は誰だ?ミドル級はオレだが、他にもう一人いるだろウ。最強は二人もいらなイ。オレは肉体をビルドアップし、体重を増やした。条件は整ったんダ。もう一人の最強と呼ばれている男に挑戦する。そう…飛谷拳獅だ。オレは年末に行われる侍第十一陣で飛谷拳獅と闘ウ。そしてオレが勝つ。楽しみにしておくことダ。
衝撃の展開を迎えた侍第十一陣、そして侍運営委員会の発表によると空位となったミドル級王座を賭けて第二回のミドル級グランプリが開催予定だという。一周何記念大会で何が起こるのか?目の離せない展開になったきた。
松本兼児、侍第十一陣に参戦を発表
マイク・ホフマンに敗れ、沈黙していたFFFのプロレスラー松本兼児が、侍第十一陣に電撃参戦を発表した。松本はFFF 12月大会にも参戦予定でスケジュール的にはかなりタイトなものとなってしまうが、本人の強い希望により参戦する運びとなった。同じくFFFから参戦しているチャーリーの勝利が起爆剤になったのかもしれない。対戦相手は現在は未定であるが、松本の参戦により注目度は俄然増してきている。