FFF-Pro-Wrestling’s Official News

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月刊ストロング1月号②-2026.1.15

月刊ストロング1月号②

月刊ストロングプロレス大賞

今年はプロレス大賞予想ではなく、月刊ストロング独自の目線で2025年に活躍したレスラーや試合に勝手に賞をあげて表彰してしまう新企画を実施。2025年を振り返るとともに新たな2026年へのストーリーへと思いを馳せたい。

MIG賞(Most Impressve Game)

松原俊和&ミスター・ドーン VS 田山鉄心&郷原剛

FTCヘビー級タッグ王座に戴冠し、圧倒的な強さで防衛を重ねるラリアッターズの田山&郷原。二人に死角はなく、防衛記録を更新する可能性も高いという評判であった。そして、そこに立ちはだかったのが、c.d.s.凍結後にフリーとなった松原俊和である。異種格闘技戦において松原と死闘を演じた怪物ミスター・ドーンを引き連れて、今度はFFFを守る立場ではなく、今までのものを壊す立場でFFFのリングに襲来。これはとんでもない試合になると多くのファンが直感していた。とはいえ当事は、僅差でラリアッターズがベルトを防衛するだろうという予想が大勢をしめていた。しかし、蓋を開けてみると我々の予想を遥かに上回る衝撃の結末が待っていた。試合開始早々から繰り出されたドーンのパンチラッシュにあのタフな郷原が失神。わずか数分でチャンピオンチームは敗れ、外敵の手にベルトは流出してしまうのだった。あまりの信じられない光景に、とんでもない怪物をFFFのリングにあげてしまったと多くのファンが戦慄した。そして、松原はあのパンチに耐えてあの怪物ドーンに勝ったのか…とドーンだけでなく松原の強さまで浮き彫りになった試合でもあった。プロレスとは発信する選手と受信するファンの双方向性の想像力が噛み合った時に最高の作品が出来上がる総合芸術である。この試合は、決して純プロレス、王道プロレスとしては良い試合ではない。しかし、この試合ほど我々の想像力を刺激した試合はないのではないだろうか?

戦慄のKO劇を演出したドーン


ザ・ストロンゲスト・バウト賞

松原俊和 VS 田山鉄心 (二十六夜月の戦い)

2025年の名勝負といえば何といっても二十六夜月の戦いだろう。30分を超える試合時間。互いのプライドを賭けたカウント2.9の応酬。自分の全ての技を見せ、相手の全ての技を受けた両者の試合は、まさにプロレスだった。特に最後、田山の鉄腕ラリアット2連発を喰らった松原はさすがにフォールを返す力は残っていないと思われた。会場中の誰もが「決まった」と思った。しかし、松原はこれをまたもカウント2.9で返す。そしてあの怪物ドーンを仕留めた必殺のブロックバスターホールドで逆転。会場が興奮と感動の坩堝と化した光景は、FFF屈指の名シーンといえるだろう。

死力を尽くした松原のブロックバスターホールド


ベストエンターテナー賞

前川カナタ

2024年陽の目を見ることのなかった前川だが、2025年は気持ちを前面に出した気合い溢れるファイトと、やり過ぎとの声にもめげずにやり続け、遂にはファンからも待ち望まれるパフォーマンスとなったエアギターで大活躍の年となった。FFFのファンの間では前川のエアギターはAKUMAのギターショットと双璧をなす伝統芸能となりつつある。また、タッグトーナメントでは元王者ラリアッターズから勝ちを収めるなどの金星もあげている。2026年更なる活躍を期待したい。

気合いでエアギターをする前川