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月刊ストロング5月号①-2026.5.1

月刊ストロング5月号①

ニショウシリーズ再び?

ますますヒートアップしていく坂東とデス・ロッカーズの抗争。その熱はタッグでは消化しきれないほどになりつつある。そんな中、例によってこの男が新たな提案を持ちかけた。

新倉ひろき

周りも気がついていることだろうが、坂東とデスロッカーズの決着がタッグではおさめられなくなってきている。もう一対一で潰し合わないとダメだ。
そこで提案だがニショウシリーズを行いたい。ルールは先に4勝した方が勝ち。試合はシングルのみのサバイバルルール。負けた者はどんどん脱落していき、最後に生き残った者のいるチームが勝ちだ。
因縁もあるので、初戦は俺、新倉VSボラン、タケVS TONEGAWA、四街道VSラブ、ボルトVSチャクラでやらせてもらいたい。そして勝った者同士で次の試合をしていくという流れだ。
もちろん勝つのは俺たち坂東だ。何しろ磨きあげた技の練度が違う!デス・ロッカーズよ!どうだ!受けるか!俺たちは5月大会からでやれるぞ!

ZONOの勇姿にスタンディングオベーション

4月大会で行われたUDC03の一回戦。早くも2026年のベストバウトになる可能性の高い名勝負が生まれた。そう、ZONO THE⭐︎BESTとミスター・ドーンの一戦である。試合前はドーンのパンチで早々とZONOがKOされるだろうという予想が大勢を占めた。しかし、試合はZONOが予想以上の健闘をみせた。何度もパンチを受けて、それでも必死に戦うZONOの姿に、会場のファン達は魅せられていき、いつしか会場内はZONOコール一色に染まっていった。観客と一体となったZONOは神がかった粘りをみせ、「あのドーンを倒せるかもしれない」というところまで追い込んだ。最後はスタミナが切れながらも意地で拳を振うドーンに軍配が上がるものの、ZONOに対するZONOコールとスタンディングオベーションによって会場は興奮の坩堝と化した。大きなダメージを負ったZONOだが、彼の早期の復帰を望むファンは多い。

佐山復活!田山との決着へ

UDC03における隠れた名勝負といえばサイレンス佐山と松本兼児の一戦だろう。敗戦が続いていた佐山があの狂犬松本を相手にパンチを受け切った上でフォールを奪い、華麗な復活をとげた試合だ。「あの強かった佐山が帰ってきた!」という実況に共感し、心動かされたファンも多い。そんな佐山の準決勝の相手は、田山鉄心。因縁のライバルであった松原俊和をラリアット一閃で葬り去った脅威のパワーの持ち主だ。そして、この田山こそが3月大会において3WAYマッチで戦い、敗れた相手でもある。"復活"のためには避けて通れない宿敵との一戦に佐山はどのようなファイトを我々に見せてくれるのだろうか?