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月刊ストロング7月号①

月刊ストロング7月号

チャーリー・ブロンソン、侍参戦?

「マイク・ホフマンに一泡ふかせられるのは松本兼児しかいない!」とプロレス界の期待を背負い侍に参戦した松本が、まさかの無様な失神 KO負けを喫した。この事件は本当にプロレスファンにはショックな出来事だった。ある意味ではメインイベントの平川の敗北よりもショッキングな出来事だった。そして、ホフマンの「弱いヤツとばかりやらせるな」というコメントがとどめをさした。

それから数日後、FFFから名乗りを挙げた男がいた。そう松本以上に危険な男。カナディアンテロリスト、チャーリー・ブロンソンである。UDCでは花見川との殴り合いに勝利。今FFFでもっともバイオレンスな男がホフマンに討伐に動き出す。今回はそのチャーリーにコメントをもらう事に成功した。


チャーリー・ブロンソン

マイクと松本の試合はもちろん見ていたよ。松本の持ち味が出たか?と問われればNo。と言うしかない試合だったよな。それを残念に思ったのはあの試合を見ていたプロレスファンと一緒だよ。ただ、強いモノが勝つ。強さが全て。そういう場所だろ?「侍」は。それは理解しているし、あの結果をどうこういう言うつもりはない。

But!「弱いヤツ」呼ばわりは聞き捨てならない。プロレスラーとして黙ってられなかったんだ。でも、ここで手を挙げるのがオレで良いのか。もっと適任がいるのかと思ったが、誰も手を挙げなかったんだろ?それも含めて、オレの怒りはMaxだ!マイク!ぶっ壊してやるからな!プロレスラーの恐ろしさを打ち込んでやるぞ!

どうなる?DAIKEIEN

完全決着の金網デスマッチでも負けてしまった新倉・コンドー組。そして、リング上でタクミ・アガシはオリエントとピーナッツ・マスクに対して対戦を求めた。新倉・コンドーに対してはもう勝ちを確信したようだ。そこに、マイクを持った新倉がぶち切れてシングルマッチを要求する。コンドーとのタッグではなく、個人としての勝負することで決着をつけたいらしい。またもやリング上はc.d.s.と千葉連合の入り乱れるカオスとなり、どちらの要求に対する返事もないまま、次の試合のため、撤収となってしまった。果たして、今後どのような展開を見せるかが読めなくなったDAIKEIEN。そして、沈黙を貫いた男、コンドーは何を思うのか?CMFの大きな渦の中にDAIKEIENの歯車が噛み合う。果たしてこの夏はどのような結末を迎えるのであろうか?

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