第八試合「DAIKEIEN-4」30分一本勝負
皇 克馬 vs 松本 兼児
試合後の出来事
試合が終わった後、ベルトを手に持ったトミーがリングイン。労うように皇の方をポンポンと叩いた後、マイクを手にした。
トミー・タロー
松本! なかなかいいファイトだったじゃねえか。口だけじゃないっていうのは分かったよ。皇、お前もそう思っただろ?
とはいえ、だ。オレがこのベルトを手にするのに5年かかった。だからオレとしても最高のヤツと防衛戦をしたいんだ。
そんなわけだから、松本! お前が最高のチャレンジャーなんだってことを証明してくれよ。ちょうど来月からのトーナメントが始まるだろ? そこを勝ち抜いてみせてくれよ。
楽しみに待ってるぜ。
試合後コメント
皇 克馬
今日は勝つことを最重要視させていただきました。あまり品のある勝ち方ではないかも知れませんが、相手に合わせたということで、ひとつ。
殴る蹴るしか能がない相手には、これくらいで十分でしょう。まだごちゃごちゃ言うなら、もう一度叩きのめすだけです。
松本 兼児
くそが!!皇の奴マジで許さねぇ。そしてトミーの奴も上から見てモノ言いやがって…。トーナメントだぁ?出てやるよ!いいか?会場にいるヤツ!試合中継を観ているヤツ!オレに投票しやがれ!レスラーとしての意地を見せてやるぞ!そして皇!お前も出て来い!いいか、おまえら!皇にも投票しろ!俺がコイツとトミーをぶっ潰す!