FFF-Pro-Wrestling’s Official News

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FFF第11回大会 10.25開催決定!

前回の記念すべきFFF10回大会を北谷で開催し、初のリーグ戦Cyatan Mask-man Festival初代王者決定、FTCジュニアタッグ初代王者決定と充実した内容になった。が、どこか消化不良な雰囲気が残ったのも否めない。そこには様々な理由があったのだが、第11回大会は訪れる。FFFは前回の雰囲気を受け入れる、ある意味「リベンジ」を求めれる大会になりそうだ。

 

第0試合「松原俊和五番勝負」

 松原俊和 vs Mr.X

 

3つの引き分けを経て前回初めての勝利をやっと収めた松原。最終戦を勝利することで事実上負けなしでこのシリーズを終えることはできるのだろうか。そして、終えた時に彼は何を思うのか。いよいよ五番勝負の最終戦。対戦相手は当日発表となる。

 

第1試合「チャーリーズ・リベンジ」

 チャーリー・ブロンソン vs エルウィン・ベルグヴェルク

 

まさかの2回大会連続でチャーリvsエルウィンとなるFFFのデスマッチ。チャーリーのリベンジマッチとなるが果たして二人の気持ちがしっかり昇華されるのだろうか。

今回は前回とは違う内容のデスマッチになる予定。そちらも楽しみしたい。

 

第2試合「鴨川亮二復帰戦」

 ザ・グレート・千葉 、鴨川亮二組 vs イクヤ=タカシ、ヒロ田中組

 

鴨川が帰ってくる。個性派揃いのThe Bow-Sawの中で一番FTCヘビーのタイトルに近いと言われた男。寡黙ながら圧巻のパワーファイトで人気・信頼を得ながらも若さからか自分のアイデンティを見失い謹慎処分。復帰戦は自身もメイク姿から素顔という変化を経験している千葉とのタッグとなる。

相手は雑草トリオのイクヤとヒロ。ある意味、この4人の精神性は雑草という這い上がる力で繋がるようなイメージがある。泥臭くも全力のファイトを期待したい。そして、試合で鴨川は何を語るのか。しっかり見届けよう。

 

第3試合「ジュニアタッグスペシャルマッチ」

 Mario G、ユリアンミュラー vs 北拳太郎、小倉大鬼組

 

前回大会にてジュニアタッグチャンピオンが決定。今大会ではその挑戦権を賭けた試合が組まれるなど、盛り上がりを見せているジュニアタッグ戦線。この二組も注目の選手たちである。勝てば挑戦の可能性は大きくなり、負ければベルトへの距離もひらいてしまう。このシビアな状況の中、チャンスを掴むのはどちらか。

 

第4試合「ジュニアスペシャルバトルロイヤル」

出場選手:TAKETO、獣神ダンディー・桑江リョウ、暗黒機神ダークガイン、ザ・ボルト、TAKERU、杉本太一、カール・ハインツ・クラウス、アルベルト宮城

 

次回大会にはシングルのジュニアチャンピオンも決まろうとしている中、「俺を忘れていないか!?」という選手がまだまだこんなにもいるのが今のFFFのジュニアである。この中から次回最初の挑戦者が現れるかもしれない。

 

第5試合「RyCom-Club vs PVB」

 リカルド・キアッピーニ、フライングV、アイダホ・ポテト組 vs エルヴィス・ラモス 、マルヴィン・リッケルト、フリッツ・ユンター組

 

前回大会で謎のリングアウトで終わってしまったRyCom-Club vs PVBの再戦。RyCom-Clubは早くもアイダホが参戦することになる緊急事態となった。そして、PVBの中でも異様な存在感を出してきたエルヴィス・ラモス。今回もそんなラモスのプロレスが決行されてしまうのか!ただでは終わらないであろう。

 

第6試合「スペシャルタッグマッチ」

 花見川幸一、ダグラス・キンザー組 vs 郷原剛、Marco R組

 

花見川の拳と郷原ラリアットという超ヘビー級な試合を見せた前回大会。そこにダグラスが参戦しさらに激しさが増しそうだ。そして、花見川にとってはBow-Saw新リーダーとして最初の試合。前回負けているだけに結果を出したいところである。もちろん、その先にはヘビーのベルトも見据えているはず。それを郷原たちが止める。果たして、無事に試合を終えることができるのだろうか。

 

第7試合「ジュニアタッグスペシャルマッチ」

 マジムン・ブラック、キジムナー・フリムン組 vs シノビ・ハワード、格闘機神チーバガイン組

 

本来パーントゥHGとコンドー・タカシのFTCジュニアタイトルに向けての前哨戦が行われる予定だったのだが、コンドーがそれを拒否し代理戦として組まれたこの試合。妖怪軍団側はセコンドにパーントゥが現れるという噂もあるし、コンドーの我儘ともとれるこの行為にマジムンからも怒りの雰囲気が少し感じられる。そして、シノビたちにとってはある意味で自分たちをアピールするチャンスとなった。さらに言えば、妖怪軍団vsThe Bow-Sawという図式が形を見せ始めているのかもしれない。果たして、試合後に何が生まれているのか。ある意味で楽しみな試合である。

 

第8試合「FTCジュニアタッグタイトル挑戦権争奪戦」

 チョンダラーSYOMA、マスク・ド・シーサー組 vs ナル・マスカラス、ミスター・スバ組

 

FTCジュニアタッグタイトルに先に挑戦を表明したのはナル・マスカラスだった。そこに割って入った形になったSYOMA。そして、チャンピオン天地の提案で挑戦権を賭けてぶつかることになる。Cyatan Mask-man Festivalの同リーグで壮絶な試合を繰り広げたこの4者。シーサーはそのリーグで首位で決勝へ。ナルはSYOMA、シーサーに負けているが、シーサーと同ポイントで2位。そして、何よりもスバはSYOMA、シーサーのいるヒーローズの選手だった。それぞれの因縁が交錯するタッグマッチ。勝者が挑戦者として天地・フミヤ組と対戦する。

 

第9試合「ヘビー級スペシャ6人タッグマッチ」

 サイレンス佐山、Borusse Mohko、皇克馬組 vs トミー・タロー、ヘリオス南騎、TI-DA津波

 

FTCヘビー級チャンピオンのコメントが発表されてしまうほどの緊急事態となったヘビー級戦線。トミー、ヘリオスにとって言葉にできないほどの屈辱だろう。あと一歩のところで超えられないMohkoの壁。ラストチャンスを掴むことはできるのか。

 

 

この全10試合が行われるのはFFF初の北海道札幌大会。偶然なのか必然なのか「リベンジ」の意味合いが強く出たように思われる。FFFにとっても良い大会にして来月の一周年記念大会を迎えたい。果たしてプロレスの神はどんな結果を用意しているのか。

2019年10月25日(金)19:00start予定

見逃すな!

FFF第十一戦『SUSUKINO Revengers!』 2019/10/25 in 札幌マルスジム

第零試合「松原俊和5番勝負⑤」15分1本勝負

松原俊和 vs Mr.X

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第一試合「チャーリーズリベンジ」30分1本勝負/バラ線発破デスマッチ

チャーリー・ブロンソン vs エルウィン・ベルグヴェルク

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第二試合「鴨川亮二復帰戦」30分1本勝負

ザ・グレート・千葉&鴨川亮二 vs イクヤ=タカシ&ヒロ田中

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第三試合「ジュニアタッグスペシャルマッチ」30分1本勝負

Mario G&ユリアンミュラー vs 北 拳太郎&小倉 大鬼

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第四試合「ジュニアスペシャルバトルロイヤル」ノーマルルール(予定)

TAKETO vs 獣神ダンディー・桑江リョウ vs 暗黒機神ダークガイン vs ザ・ボルト vs TAKERU vs 杉本 太一 vs カール・ハインツ・クラウス vs アルベルト 宮城

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第五試合「RyCom-Club vs PVB」30分1本勝負

リカルド・キアッピーニ&フライングV&アイダホ・ポテト vs エルヴィス・ラモス&マルヴィン・リッケルト&フリッツ・ユンター

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第六試合「スペシャルタッグマッチ」30分1本勝負

花見川幸一&ダグラス・キンザー vs 郷原 剛&Marco R

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第七試合「ジュニアタッグスペシャルマッチ」30分1本勝負

マジムン・ブラック&キジムナー・フリムン vs シノビ・ハワード&格闘機神チーバガイン

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第八試合(セミファイナル)「FTCジュニアタッグ王座挑戦権争奪戦」時間無制限1本勝負

チョンダラーSYOMA&マスク・ド・シーサー vs ナル・マスカラス&ミスター・スバ

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第九試合(メインイベント)「ヘビー級スペシャ6人タッグマッチ」30分1本勝負

サイレンス 佐山&Borusse Mohko&皇 克馬 vs トミー・タロー&ヘリオス 南騎&TI-DA津波

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