本日開催される、FFF第30回大会「闘魂三十シ」Day2の開催において、FFFからアナウンスがあった。その内容を下記にてお伝えする。
開催方法について
本日は抽選に当選した観戦者のみに場所を伝え、シークレット会場での開催とする。なお会場は都内某所での屋外特設会場となる。
またそのパブリックビューイングの会場として、沖縄県北谷町のサンセットビーチにて、自家用車で観戦する「ドライブインプロレス」の形式となる。
(昨年6月の第17回大会と同じ形式)
またシークレット会場においても、これまでと同じように下記の対策ポリシーにて開催する。
■FFF 新型コロナウイルス感染症対策ポリシー
デスマッチ(及びエモコア王座選手権試合)担当レフェリーについて
新型コロナウイルス感染症への対応の一環から、ここ数回にわたり欠場していたレフェリーのMr,BENについて、今回も欠場することが決定。また今後においても感染対策が長期化することを見据え、高確率で怪我をしてしまうデスマッチの担当からは外れることとなった。今後はヤングシーサーの前座試合などを中心に、徐々に復帰していく予定となる。
それに従い、デスマッチを担当するレフェリーに、先日レスラーを引退してトレーナー転身が発表された、イクヤ=タカシ氏が就任することになった。レフェリーとしてのデビュー戦は、今回のエモコア王座選手権試合となる。
イクヤ=タカシ
桑江さんから話を貰った時は、オレでいいの?って思ったけどさ。BENさんの体のこともあるし、こんなオレでもFFFに貢献できることなんだったら、有り難くやらせてもらおうと思ったんだよね。
まあ流血するのも、デスマッチも慣れてるしね。
デスマッチの試合となると、ZONOの試合を裁くことが増えるかもしれないけど、元同胞だからといって忖度はしないから、そのつもりで(笑)
何はともあれ今回の30回記念大会、エモコアベルトを賭けた試合、しっかりと裁かせてもらうよ。
ちなみに服装はスーツ、そこは譲れないって桑江さんには認めてもらったよ。それがオレなりのリングへのけじめってやつさ。一度リングを去った身、レフェリーとしてとはいえもう一度上がらせてもらうわけだから、オレの中で正装でね。
CMF3の決勝・裏決勝担当レフェリーについて
CMFの担当レフェリーについてもアナウンスがあった。
前回タカシ・コンドーがレフェリーを務めた裏決勝については、前回と同じくCMFでマスクを脱いだレスラーが「見届け人」としてレフェリーを務めることになる。
ただし今回は対戦カードによっては”やんごとなき理由”により、前回敗者のイバラギンがレフェリーを担当できない可能性があり、その場合は前回と同じくタカシ・コンドーがレフェリーを務めることになる。
また決勝のレフェリーにおいても、アナウンスがあった。
これまではFFFのメインレフェリーであるフジオ・サム・フジオが務めていたが、今回からFFF代表である桑江社長がレフェリーを務めることになる。
桑江社長
今回の記念大会、怪我で試合できないからさ、レフェリーでもしようと思ってたんだよね、前回コメント出したように。
それでどの試合をしようかと思ってたんだけど、そんな時にフジオから相談があってさ。今回のCMF決勝のレフェリーを引き受けてくれないか、と。
理由を聞いてみると、去年のCMFをトーナメントで裁いた時の負担が凄かったらしくて。やはりずっと一人で担当しているわけで、これだけ暑い中でレフェリーも疲労が凄いということなんだよね。
今回はワンナイトトーナメントじゃないけど、別にタイトル戦が2つもあって。それもあって負担で倒れるのが心配だと。ということで、CMF3の決勝を見届けさせてもらうことにするよ。
もちろん、変な小細工などはしないよ。そんなことしたらSNSが炎上するからね(苦笑)
しっかりとレフェリングして、FFF夏の祭典の最後をしっかりと締めるさ!