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月刊ストロング

月刊ストロング4月号⑥

3.23事件のもう1人の当事者

今もなお物議を醸す3.23事件。今回はもう1人の当事者であるタカシ・コンドーに本誌は取材を申し込みコメントをもらう事に成功した。以下コンドー選手のインタビューである。


タカシ・コンドー

3.23事件について

いやあ、とにかくいろんな意味でびっくりした一日だったよ。新倉との決着をつけなきゃってこっちもそれなりに緊張してたんだけど、それはヤツも同じだったのかもね。そこにきてナル達の襲撃があってリング上はカオス状態、あの日現場で言った通り、やっぱり試合のあとをあんな風に混乱させちゃいけないよ。
もちろんストロングさんのインタビューを改めて読んで、ナルなりの考えがあってのことだって今は振り返れるけどさ、倒れた新倉をかばったのも俺なりのレスラー本能っていうかね...。まさかあの一瞬でVS c.d.s.って構図になるとは試合前、夢にも思わなかったよ。

市川血盟軍との共闘、c.d.s.との抗争について

期せずして彼らと共闘するんだけど、新倉が言ってた通りあくまで期間限定でってことだよね。それもbow-sawをあげてっていうより個人の感情で加わる感じさ。ほら、ずっとフリーでやってきたからこっちもフットワークが軽いっていうかね(笑)。bow-sawのメンバーはそれぞれやりたいようにやってほしいし、目指したい方向に進んでもらって構わない、もうこっちにリーダー的発言権なんかないし(笑)。
c.d.s.との抗争が終わったらもちろん新倉とは再戦するよ。意識を吹っ飛ばしてくれた田山にも何らかのリベンジはしたいしね(笑)
...でc.d.s.なんだけど、ナルの言葉を見てると「ああ、ヤツは生粋の反逆者なんだな」って。FFFが立ち上がったときから変わらず、そこにいつでも戻れるんだからユニットの長として凄いとは思う。...よっぽど自分のほうがふらふらしてるでしょ!?(笑)だからこそお互いレスラーとしては相容れないのかもしれないし、今回こっちも本気でやり合おうって気になったのかも。まずは新倉を襲撃した件の決着を理屈抜きにつける。試合に勝った俺への敬意も欠けてるしね。
そしてあの日いたマスクマン達がこのリングでいったい何をしたいのか、次の大会で見届けてやりますよ。ええ、俺の肩固めは相手が誰だろうと絶対に逃れられない。


4.20での対戦相手やパートナーについて

まだナル以外の素性は分からないからね、さっきも言ったとおり臆せずやるだけさ。FFFで培った経験値はダテじゃないよ。
新倉が思いを託したんだからピーナッツマスクとオリエントに関してまったく心配してない。きっと二人とも千葉愛が強いだろうから(笑)オリエントのベテランらしい雰囲気も頼もしいし、ピーナッツマスクの火の玉小僧的なテンションも大いに力になってくれると思う。
この先彼らと相対することもそれなりに覚悟しておかないとね。

チバンダー、レキオ・ヒーローズ加入

3.23事件の影に隠れてしまっていたが、FFF第61回大会では、忘れてはならないもう一つの我々を驚かせた出来事が起きていた。チバンダーのbow-saw脱退とヒーローズへの加入である。比較的横の繋がりのある両チームだが、bow-sawがc.d.s.との抗争に入るこのタイミングで、何故チバンダーがヒーローズに行くのか不審に思うファンも多いのではなかろうか?さらにチバンダーのコメントでは気になるレスラーの存在も見え隠れする。本誌はチバンダー選手にその真相について直撃取材を行った。

*本誌インタビューは62回大会カード発表前のものとなります。

超神騎チバンダー

何故今ヒーローズなのか?

すまん...今は何も答えられない...
というより考えがまとまってないんだよ...。
時が来たら...そう、時期シリーズの試合前には必ず話すよ...。
(足早に去るチバンダーだった。)