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初代FTCヘビー級タッグチャンピオン決定トーナメント開催

先日のYOSHITAKEのチャンピオン記者会見の流れで2月の興行で開催されるFFFヘビー級タッグトーナメントに出場するタッグチームが正式に発表された。

発表の席に着いたのはナル・マスカラス。

 

 

まずはYOSHITAKEのコメントについてですが。笑

あいつが言うことは良く分かりますよ。おれたちc.d.s.は平等だ。あいつはあいつのやり方でベルトを手に入れた。その後も角井とベルトを守って行く。と言うことですよね。おれたちの助けはいらない。と。それならそれで見届けますよ。楽しみじゃないですか、防衛を許さないベルトが果たしてあいつらを主人と認めるのか。次のタイトルマッチで分かりますよ。

 

 

さて、ここからはヘビータッグトーナメントのついてですね。

全8チームでトーナメントを開催します。

トーナメント1回戦は2.29(土)帯広大会にて。

トーナメント2回戦は3月の東京大会。決勝は4月の沖縄県立武道館大会を予定しています。優勝チームにはFTCヘビー級タッグベルトが贈呈されます。初代FTCヘビー級タッグ王者が決定します。出場チームは

 

1.サイレンス佐山、Borusse Mohko組(PVB)

FTCヘビー級チャンピオン佐山とPVBの黄色い壁Mohkoのチームですね。優勝候補でしょう。個々の強さは周知の通りで。佐山はチャンピオンになってからほぼ負け無しで強さを見せつけてきました。MohkoもMohkoがいるからタイトルマッチまでたどり着かない。という時期もあるくらいでしたから、この二人がタッグを組むのはある意味反則で隙がないですよ。

ただ前回、花見川・ダグラスに負けている。完璧ではない。ということですかね。直前でのあの結果がこのトーナメントにどう影響してくるのか。

 

2.花見川幸一、ダグラス・キンザー組(THE BOW-SAW + RyCom Club)

そのまま花見川・ダグラスになりますが、花見川はBOW-SAWの新リーダーとしてすっかり貫禄も出てきて、K.O.率も高い印象ですからこのトーナメントでもあの拳が本領を発揮したら怖いですね。トーナメントですから、K.O.で早めに試合を終えることはとても戦略的です。でも、これについては他のチームも当たり前のように気を付けてきますから、簡単にはいかないでしょうね。

そして、ダグラス。前回の勝利は決めたのはダグラスなんですよね。花見川とは違った少し違ったファイトスタイルであのケンカキックは何度もお客を沸かせたと思います。STFやダグラスハマーと一つずつが重い。花見川との信頼関係も試合毎に強くなってますよね。どんどんお互いが好きなように試合が出来ているように見えますよ。ある意味理想的なチームかな。と。でも、拳はプロレスではダメですよ。笑

 

3.ヘリオス南騎、TI-DA津波組(レッスルクルセイダーズ)

トミーがいないこのFFFのリングを守るべく奮闘していてヘリオス津波ですね。

ヘリオスはこの数大会でPVBから勝利を取ってます。FFF参戦当初はペースをつかめていない印象でしたが、徐々に持ち味を出してきた感じでしょうか。

津波もあまり前に出ないながらも実力は誰もが認めています。何よりFFFの本隊レッスルクルセイダーズですから、ベルトを取るべきでしょう。期待は大きいと思います。

 

4.郷原剛、Marco R組(PVB)

ラリアット工場郷原とPVBの若手のホープMarco

前回の勝利の勢いでトーナメントに臨めるのは有利かな。という気はしますね。その勝ちも若いMarcoが決めています。良い流れですよね。

そのMarcoを支えているようにも見えた郷原の強さは誰もが認めてますし、あのパワーがどんな相手でも跳ね返して行くと思います。トーナメントでどんな戦いを見せるのかとても楽しみです。

 

5.ザ・グレート千葉、鴨川亮二組(THE BOW-SAW)

色々ありました千葉と鴨川。個人的にはこの二人がすんなりタッグチームで出てくるとは思わなかったので驚いています。それぞれのキャラクターと強さは分かるんですが、チームとしてどこまでいけるのか。前回の郷原Marco戦でもまだ噛み合っているようには見えなかったので、そこに不安要素はあるかもしれないですね。ただ、トーナメントに挑むことで二人の仲が変化して行くかもしれません。ちょっと他のチームとは違う意味で注目しています。

 

6.フライングV、リカルド・キアッピーニ組(RyCom-Club)

若いエネルギーで奮闘するキアッピーニとVのタッグですね。Vはユンターに負け続けて調子を崩している印象で、このトーナメントから戦線に復帰してくると期待しています。それを引き出すのはキアッピーニの若い勢いが必要だと思うので、このトーナメントが一つの良いキッカケになると思いますよ。

正直突き抜けるようなトピックは無いかな。と思いますが、こういうトーナメントはそういうチームがするするっと抜けてくることがあるので楽しみにしています。

 

7.エルヴィス・ラモス、マルヴィン・リッケルト組(Bautismo)

突如結成された新チームBautismoのラモスとリッケルト

このチームをコメントするのはとても難しいんですが、荒らしてくれることを期待してますよ。いつも通りどんどんやって欲しいですね。優勝しても面白い。CMFのパーントゥの例もありますから、わからないですよ。

あと、新チームを結成するくらいですから、このトーナメント後にどんな展開を作って行くのか。楽しみです。もしかしたら、急にど真ん中に向かうかもしれないですよね。笑 それくらいラモスは何をするかわからない面白さがあります。このトーナメントでも遠慮なく発揮してもらえたら。

 

8.デスロッカーズ

サトシ・ジェット・バーンスタインのコメントしかヒントが無いからコメントはあんまり無いんだけど、とにかくサトシが言うほどFFFは簡単じゃない。ということですよ。このトーナメントでそれを分からせますよ。

とにかくサトシがこういう形で絡んできたことにナル・マスカラスとしてちょっと思うところはありますからね。ただでは帰らせませんよ...。

 

という8組のトーナメントになります。1回戦の抽選は近々行われる予定です。そこらへんは社長に任せてますので。

その1回戦が行われる帯広大会は2.29(土)開催で、ジュニアヘビー級タイトルマッチを含む全10試合を予定しています。そちらも近日発表します。

是非、いらしてください。

 

以上です。

今日はありがとうございました!