FFF-Pro-Wrestling’s Official News

ファイプロワールドの架空団体『FFF(トリプレファ)』の公式ニュースサイトです。

FFF 2021 start!!!

2021年に入り「FFFプロレス大賞2020」の発表以来、動きの無かったFFFから会見の招待状が届いた。
都内某日某所。
その席にいたのはナル・マスカラス。


僕からの新年の挨拶が出来ずに2月を迎えてしまい申し訳ありません。
改めまして、新年明けましておめでとうございます。
本来であれば1月30日に2021年最初のFFFの興行が行われる予定でした。が、諸事情により延期になりまして、公式な発表はまだではありますが、2月5日(金)に開催される予定です。
延期の理由や2.5開催の正式発表、開催方法などは社長からか団体として正式なリリースがあると思いますのでお待ちください。本来、僕のこの会見もそちらのリリースかコメントの後にするつもりでしたが、ちょっと日にちも無くなってきたので独断での会見となります。この動きがFFF内部でどう判断されるのかはわかりませんが、お伝えできることだけをお伝えさせていただきます。

と、言っても僕が伝えられるのはFFF23回大会のカードだけです。
よろしくお願いします。

まずは第1試合、第2試合。出場選手は

ZONO THE☆BEST、マスク・デ・アギーラ、鴨川亮二、チャーリー・ブロンソン

大会当日にくじ引きを行い、マッチングした2選手ずつで15分1本勝負のシングルマッチを行ってもらいます。

第3試合
ナル・マスカラス、YOSHITAKE、暗黒機神ダークガイン組 vs タカシ・コンドー、格闘機神チーバガイン、超神機チバンダー組

えー、ナル・マスカラスとしましては本来デスロッカーズを潰すつもりでいました。サトシとの決着のためにも。しかし、前大会でのタカシ・コンドーの欠場、愚令闘・多華士の出場と試合後のコメントでこのカードに変更しました。c.d.s.の次なるターゲットはBow-Sawです。彼が言うにはリングではコロシアイ。ということですから、全力でぶっ潰します。

第4試合
シノビ・ハワード vs 杉本太一

前大会、杉本はコンドーと試合をするつもりだった。が、コンドーはいなかった。この試合で改めて自分のプロレスを見せたいただきたい。シノビにはBow-Sawの一員としてコンドーの代わりに責任をとってもらいます。

第5試合
サイレンス佐山、TAKERU、ユリアンミュラー組 vs ザ・グレート千葉、獣神ダンディー桑江リョウ、TAKETOMAN組

前回一番の盛り上がりを見せた6人タッグで敗れた佐山とTAKERU。今回はその2人にミュラーが。対するはBow-Sawに所属しながらも最近ではFFF本隊と共に動く千葉に社長とちばりよ〜TAKETOMAN。個性が強すぎる6人タッグになります。

第6試合
角井隆 vs パーントゥHG

前大会で佐山からカウント3を取った角井と2020年FFFプロレス大賞パーントゥシングルマッチです。FFFジュニア最高峰の一戦を期待します。そして、その先にはタイトルマッチが待っているかもしれません。

第7試合
トシ・ロッカー、トミー・ロッカー組 vs エルウィン・ベルグヴェルク、マルヴィン・リッケルト

前大会でスモウ・ロッカーを病院送りにしたエルウィン。ロッカーズの看板に泥を塗られたトシ、トミー。勢いに乗るBautismoを止めることはできるのか。

第8試合
ブル・ロッカー、ハブ・ロッカー組 vs マジムン・ブラック、キジムナー・フリムン組

前回はヘビーとジュニアのミックスマッチとなりましたが、今回はジュニアのタッグマッチでぶつかります。ブルは試合後のコメントで試合で負けたわけではない。と話していましたが、果たして。
ロッカーズとしては連敗は免れたいところですし、妖怪軍団としては追い詰めてタイトルマッチまで持っていけるか。

第9試合
Marco R vs ヘリオス南騎

津波、キアッピーニを撃破し一気にFFFの真ん中に躍り出たMarco。対するは純プロレスラー、FFF本隊のエース、ヘリオスMarcoがこの試合に勝ったらヘビーシングルかヘビータッグのタイトルへの挑戦権が与えられる試合としたいと思います。シングルとタッグ、どちらを選んでもらっても構いません。対するヘリオスもこの試合で実力をしっかりアピールすることで先頭集団に入ることになるかもしれません。

第10試合
郷原剛、Borusse Mohko組 vs アイダホ・ポテト、イクヤ=タカシ組

郷原とアイダホ。日米のラリアットが衝突します。もちろんそんなところも注目の試合になりますが、試合内容、結果によってはタッグタイトルへの道も。

第11試合
フリッツ・ユンター vs 花見川幸一

前哨戦で勝利しベルト獲りへの気持ちを見せつけた花見川。その敗戦が精神的な揺さぶりとなるのか新王者ユンター。初の防衛戦で王者の真価が試されるFTCヘビー級タイトルマッチ!



以上、11試合となります。
2月5日(金)19:30試合開始予定
コロナの状況次第では延期もあり得ますが、無事開催できることを願っています。
2021年もFFFをよろしくお願いします。


以上のコメント後、深々と頭を下げ部屋から出るナル・マスカラス。
混乱の2020年からほぼ地続きの2021年をFFFは無事に納めることができるのか。