第七試合「FTCヘビー級タッグ王座決定トーナメント一回戦①」時間無制限1本勝負
エルヴィス・ラモス&マルヴィン・リッケルト vs 郷原剛&Marco R
試合前の出来事
新生ユニット”Bautismo”のエルヴィスとマルヴィン組と一緒に登場してきたのは、なんと琉球妖怪軍団のキジムナーと、第二試合でマスクを脱いで素顔で戦ったMario G!
そして二人はそのままBautismoのセコンドにつき、チームPVBの二人と険悪な雰囲気の中、試合はスタートするのだった。
試合後コメント
エルヴィス・ラモス
HAHAHA!
いやー、勝っちまったな! ビックリだ! お前らもビックリしたろ? 俺様もだ!
まあまあ、これが神の思し召しだろうさ。神はBautismoを選んだのさ! 生憎とゴーハラちゃんとMarcoちゃんは神に愛されなかったらしい。不幸な事だな!
キジムナーちゃんとMarioちゃん? ああ、Bautismoにはジュニアがいないからな。こちらの誘いに乗ってくれたのさ。Marioちゃんは正直、意外だったがな。これでジュニアでもBautismoが暴れられるって寸法だ!
今日はマルヴィンちゃんが頑張ってくれたからな。次は俺様も少しは頑張るさ! 少しな! あとは神様次第だ。勝った負けたでギャンギャン言うんじゃないよ。神に愛されるようにしな。じゃあな!
HAHAHA!
マルヴィン・リッケルト
grryyy…。
ツギもブッコワス…。
郷原剛
Marcoはリッケルトの腕ひしぎを根性で耐えてしまったようですね。下手に耐えてしまった分、ダメージが大きいでしょう。診断結果待ちですが、2ヶ月ほど欠場の可能性があります。
MarcoはドイツではMarioと仲が良かったですから、相手のセコンドにMarioがいるのを見て、動揺してしまったようです。その動揺がこの結果を呼んだとすれば、私はBautismoを許せないし、Mario個人に対しても同様です。
ええ、私は怒っています。トーナメントは敗退してしまいましたが、いずれ彼らを「矯正」しますよ。教育や指導ではもはや届かないでしょうから。
この怒りをぶつけられる舞台が早期に与えられる事を、願っていますよ。
Marco R
緊急搬送のため、ノーコメント。
キジムナー・フリムン(セコンド)
はっはっは、最高だな、Bautismo! オレ達”琉球妖怪軍団”は、Bautismoと組ませてもらうよ。このくだらないFFFのリングを席巻するためにな。
ボウソウもPVBも、オレ達とラモス達で全部倒してやるよ。狙うはベルトの独占だな! 楽しみだな、おい!
Mario G(セコンド)
俺は新しいものを探している。ここにあるかはまだわからないけど、動いてみなければどうしようもないからな。