2.29に開催された帯広大会で過去最高のインパクトを残したFFF。その後はタカシ・コンドーの王座返還のニュースのみで沈黙し続ける状態であったが、本日、次回大会が3.27(金)上野恩賜公園野外ステージにて開催されることが発表された。その発表時のナル・マスカラスのコメントは以下の通り。
みなさんご無沙汰しております。ナル・マスカラスです。
2.29の帯広大会。賛否両論あるとは思いますがコロナの脅威の中、決行して良かった。と思っています。現在も旗揚げ後一番の内容だったと自負しております。
しかし、その後も政府からの自粛要請は続き3月の大会の開催について非常に悩みましたが、昨年使用させていただいた上野恩賜公園野外ステージを特別に解放していただき開催することになりました。音楽や演劇、お笑いなどエンターテイメントを停めないことが何より大事だと先日の帯広大会を経て強く思います。ただ、見に来られる方は少しでも不安に思うところがあれば今回はお休みください。無理をなさらないようお願いします。
さて、次回は3.27上野恩賜公園大会になりますが、
そこのカードを一部ですが発表させていただきます。
・FTCヘビー級タッグトーナメント準決勝
トミー・ロッカー、トシ・ロッカー組 vs ヘリオス南騎、TI-DA津波組
フライングV、リカルド・キアッピーニ組 vs エルヴィス・ラモス、マルヴィン・リッケルト組
・スペシャルデスマッチ
イクヤ＝タカシ vs エルウィン・ベルグヴェルグ
・c.d.s. vs レキオ・ヒーローズ last match
ミスタースバ vs マスク・ド・シーサー
ダグラス・キンザー vs Borusse Mohko
以上、5試合が現状発表できるカードになり、当日は全10試合を予定しています。
そして、前回の帯広大会でタカシ・コンドーが大怪我を負いました。今後こういうことのないよう選手一同気を引き締めて行こうと話し合い、タカシ・コンドー選手の1日も早い戦線復帰を待ちたいと思っています。
それに伴い、FTCジュニアヘビー級チャンピオン タカシ・コンドーがベルトを返上しました。そこまでは良いんですが、なぜか桑江リョウに託す。ということになっています。これについてはちょっと納得いかないのですが、チャンピオンの言うことですから仕方ないんでしょう。
それならば。と僕も一つ提案があります。そのベルトを託された桑江リョウへの挑戦権を賭けて先勝式バトルロイヤルを行いたいと思います。誰かが勝利した瞬間にその選手が桑江リョウとのタイトルマッチにエントリーされます。
バトルロイヤルですから、バトルロイヤルマスター・イバラギンには出てもらいます。そして、言い出しっぺの責任ですから私ナル・マスカラスも出場します。他に出場したい選手は連絡ください。もし誰もいなければイバラギン vs ナル・マスカラスで決めます。そろそろFTCジュニアのベルトもちゃんとしないといけない。と思っていたところだ。正式なチャンピオンを決めようじゃないか！
それでは残り4試合を決めて試合順も込みで近々発表させていただきますので、3.27(金)上野恩賜公園大会もよろしくお願いします。
以上です。
果たして帯広大会の余波はどこまで影響してくるのか今回も見逃せない大会になりそうだ。
格闘最前線 成毛先輩
