第十一試合（メインイベント）「FTCヘビー級タイトルマッチ」時間無制限1本勝負
（チャンピオン）サイレンス佐山 vs （チャレンジャー）トシ・ロッカー
試合後の出来事
リング下にトミー・ロッカーが姿を現すと、マイクを要求。
トミー「おい、佐山！ これでデスロッカーズが終わると思うか？ オレと対戦しろ！」
これに対し、佐山は･･･
「トミーよお、日和ってトシにまかせた人間が何を言ってるんだ？ 俺がデス・ロッカーズを指名した時にお前が出てくれば、喜んで受けたさ。だが、今は状況が違う。次の相手はユンターに決まったんだよ。それに、お前もわかっているだろ？ 越えなきゃいけない壁があることを。まずは『黄色い壁』を越えてみろ！」
試合後コメント
サイレンス佐山
ちょっとPVB的にはタイトルマッチの流れが悪かったからな。きっちり勝ててよかったよ。まあ、卍とSTFには手を焼いたな。しかし、彼が悪ぶってデス・ロッカーズにいる意味はあるのかね？ 今のスタイルが自分に合っていると思うなら良いけど、それでは俺に勝てないのが今日わかっただろ？ もう一度、見つめ直してみることをお勧めするよ。
トミーについては、ちょっと間が悪いというか、いまさらという感じだね。バトルロイヤルで次の相手はユンターに決まったし、仮に俺が防衛したとしても、「ハイハイ、次はトミーね」と簡単にいっちゃダメでしょ。ちゃんと結果を残してくれないと。まあ、それもちょっと楽しみではあるけどな。
トシ・ロッカー
今日はこの結果が全てだよ。チャンピオンは強かった。何も言うことが無い。何も言えないよ。ベルトに関しては一から出直しだ。
そして、、、。オレは忘れていないぞ、千葉。試合後の蹴りを...。
今日の試合でいい気になるなよ...。お前にDeathをくれてやる...。
