昨晩のカード発表直後、ナル・マスカラスから連絡があり、直接会うこととなった。
場所は都内某公園。covid-19の感染を避けるためしっかり距離をとる。ナルが話し出した。
ナル・マスカラス
「こんな時間に申し訳ない。ちょっと5.15まで時間も無いし色々バタバタしていてね。一応、カードを発表させてもらったんだけど、ちょっと追加情報というか提案というか、今、オレが勝手にここで伝えるからあとは選手の判断で決めてもらえたら良い。
まぁ、c.d.s.とレッスルクルセイダーズ の対抗戦の中の提案なんで結局決めるのはレッスルクルセイダーズ の奴等なんだけどな。
まずはフミヤvsダークガイン。
前回の6人タッグでフミヤが見事なリングアウト負けを見せてくれたわけだが、もうフミヤもそんな終わり方はイヤだろう。そこでだ。断崖爆弾デスマッチでやってみるのはどうだろうか。場外には有刺鉄線と爆弾だ。これでリングアウトは無い。笑
そして、TAKETOMANとナル・マスカラスのシングルマッチ。
ただシングルマッチをしても丈人はまた中途半端な態度をとるんだろ?それが丈人っぽいとか言うのか?そんなんだから、いつまで経っても突き抜けなんだよ。まぁ、そこらへんは丈人の勝手だが、オレの気持ちが入らなくてね。一つ賭けたいものがある。それはCMFへの出場権。負けた方が今年は欠場だ。
いかがだろうか。フミヤ、ダークガイン、丈人、良い返事を待ってるぞ。」
以上がナルからの挑戦状だ。FFFの一つのピークになる2021年の夏に向けてどんなストーリーが待っているのか。そこまでにc.d.s.とレッスルクルセイダーズ の抗争は決着を見せているのか。我々の予想を斜め上に裏切る風景を期待したい!