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【試合動画&コメント】2022.10.28「馬鹿になれ」第九試合”ダイヤモンドは砕けない"

第九試合「ダイヤモンドは砕けない」30分1本勝負

アイダホ・ポテト&ダグラス・キンザー&リカルド・キアッピーニ vs 前川 カナタ&サイレンス 佐山&皇 克馬

試合後の出来事

皇がとどめをさして、King's Soulが勝ち名乗りを上げている最中、リングに乱入してきたのは何と花見川、赤我武多亞、そしてチーバガイン改めてマスクを脱いだ牙院(がいん)だった。その牙院はわずか1ヶ月で明らかに肉体がパンプアップされている。

そして花見川「おい!3人サンよぉ!いい3人だなぁ。…だがオレたち破浪我輪も3人だコラ!なあ?聴いてんだろ?社長サンよ⁉︎3人のテッペンを決めようじゃねぇか!な、こっちの秘蔵っ子の牙院も今度お披露目してやっからさ、3人の新しいベルトをよ…そこんとこぉ、夜・露・死・苦ーっ!!」と3人揃いのポーズで締めて、明らかにザワつく会場を無言で後にするのだった。果たして彼らの意図は⁉︎そして会場のこの空気をどうしてくれるのか!?

試合後コメント

アイダホ・ポテト

いつの間にかヤングシーサーの3人が立派なレスラーになってたネ。それがワタシは嬉しいヨ。

同じチームメイトのリカルドsanだけじゃなく、新チャンピオンの皇san、それに何度か共闘した前川sanも、ずいぶん頼もしくなってるネ。ビックリだ。

でもそういう中だからこそ、たまにはワタシのような古き良きアメリカンプロレスも必要だからネ。これからも戦っていくのが楽しみダネ。

ダグラス・キンザー

強い、強いな、皇・・・いやチャンピオンは。

正直、若手だし少し舐めてたのはあったヨ。それを見事に打ち砕かれたネ。完敗さ。

いやあ、でもこれがプロレスさ。もっとこういう正々堂々と戦えるプロレスをしたいネ。拳の殴り合いも好きだけど、オレはレスラーだからネ。

リカルド・キアッピーニ

最後はさすがチャンピオンでした。しかし、僕らも追い詰めたと思うんですよ。次やったら負けないです。そして、佐山さん。タッグベルトへの気持ち、とても感じました。逆に僕のシングルへの気持ちも伝わっていたはずです。次回はFTCタッグタイトルがありますが、そのあと熱が冷めていなければやりたいですね。

前川 カナタ

しっかり勝てたのは嬉しいですよ。King's Soulとして変な負け方は出来ないですからね。そしてそれなりに自分のプロレスも出来たとは思います。

でもだからこそ、更なる差を感じたというか。もっともっと成長しないとお荷物になるって痛感しましたよ。どうしたら成長できるかっていえば、やっぱりベルトですよね。

正直、シングルやタッグのベルトは挑戦権をすぐ貰えるとは思ってません。だから僕は別の道から狙いますよ。ZONOさんのベルト、最近暇してるんじゃないですか?

僕は卑怯な手を使わず、それでも意地でデスマッチで勝ってみせますよ。ZONOさん、このチャレンジ受けてくれますか?

サイレンス 佐山

いやー、やっぱり楽な相手じゃねえな。強かったよ。俺なんかはキアッピーニに結構やられてたからな。もっとも、それでも勝ったのは俺たちだけどな。皇も前川も立派なもんだよ。今日はトミーも勝ったし、このまま続けていきたいね。その先にはベルトもあるだろうしな。

皇 克馬

強敵相手に勝てたのは嬉しいですね。チャンピオンとして、ひとつの勝利に一喜一憂してはいけないかもしれませんが、それでも嬉しいものは嬉しいですね。

今日はエルボー一辺倒ではない自分を見せられたと思いますので、そこも良かったかな、と。

キアッピーニも意識していると思いますが、近いうちにお互いのベルトを賭けた試合をしたいですね。