来たる2/22日(金)に上野にて開催されるFFF第四回大会。その大会の目玉である「初代FTCヘビー級王座決定トーナメント」の出場選手がコメントを発表した。
合わせてFFF運営からは、今回のトーナメントの予告動画(煽りVTR)が公開され、ファンの期待も高まってきている。
「初代FTCヘビー級王座決定トーナメント」予告動画
出場選手コメント
サイレンス佐山(レッスル・クルセイダーズ)
えー、まずはFTCヘビー級王者決定トーナメントに参加させていただき、ありがとうございます。
結局ね、ベルトを持っている奴が偉いわけだからね。優勝以外考えてないよ。
トーナメントに過去の実績とか関係ないからね。新しい団体、新しいベルトで昔と一緒では面白くないからさ。誰がFFFのエースを張るか、はっきりさせてやるよ。
せっかく新しい団体なんだからね。俺自身も新しい風を吹かしてやるつもりだよ。
まあ、トーナメントが終わった時に何が起こるか見ていてくれ。絶対面白くしてやるからさ!
トミー・タロー(レッスル・クルセイダーズ)
ようやくベルトを巻ける時が来たね。待ってたよ、この時を。ベルトも無い中でいくらエースのつもりで戦っても、それは単なる”過去の栄光”でしかないからね。
でもそんな中でもこれまでの試合では皆オレに対して全力で向かってきてくれて、オレとしてはそれが嬉しかったよ。やりがいもあったし、その盛り上がりが旗揚げたばかりのFFFには重要だったしね。
でもそんな気苦労もこれで終わりさ。このトーナメントを勝ち抜いて、FFF最初のベルトをオレが巻く。そして名実共に「最強」の座を手にするさ。あの三沢さんだって、ノアの最初のベルトをしっかりと自分で勝ち取った。オレもそのつもりだよ。
松原とはまだ戦ったことは無いけど、彼のファイトはしっかりと見ているよ。アイダホさんも認めてたしね。彼は何の小細工も無く全力でぶつかってくるだろうね。だからオレも全力で受け止めて、そしてまだまだ世代交代には早いって、気付かせるだけだよ。
ザ・グレート千葉(THE BOW-SAW)
もちろんベルトは新品のままでオレが巻くことになるからなっ!佐山はちゃんと踏み台になる力があるのか⁉︎
鴨川の成長も気になるけど、決勝でトミーとやって初代チャンピオンになるしかないだろう! トーナメントに参加する以上ヤツに引導を渡さないと、せっかくのベルトにケチが付いちまう…。
やっとTHE BOW-SAWがここまで来たんだ。ヘビー級のエースとベルトがオレには必要なんだ…。もういいだろう!今日はここまで!
(いつになく神妙な面持ちで会見を後にする千葉)
オルカ・鴨川(THE BOW-SAW)
…アイダホ?…イクヤ?…どうなってる⁉︎…誰でもいい…勝ってマスターに恩返しがしたい(ニヤリ)
…チャンピオン?…強ければ手に入る、弱ければただ失う、それだけ…
(千葉の雰囲気に影響されたのか、いつになく多弁な鴨川だった)
イクヤ=タカシ(雑草レジスタント)
アイダホさんに貰ったチャンス、そしてもちろんあの旗揚げ戦の屈辱から這い上がって勝ち取ったチャンス。絶対に活かしてやるよ。
しかも相手はオルカだろ?旗揚げ戦のバトルロイヤル、何も良いところが無いままに負けた相手がオルカだった。ヤツは覚えてないだろうが、オレはあの屈辱を忘れちゃいない。でもその屈辱を「飛躍のための苦いきっかけだった」と昇華させるために、まずはオルカに勝って、そして決勝まで辿り着いてやるよ。
これぞ雑草魂、”雑草レジスタント”の本領発揮だな!!
松原俊和(colpo di stato)
いつかやることになるとは思ってましたが、こんなに早くトミーとシングルをやることになるとは思わなくてビックリしているのが正直なところです。そして、トミーに最初に勝つのが松原俊和。そこにいる全員が証人です。見届けてください。
他の選手については何もない。というかトミー戦だけに集中します。
ただ、この試合がこの大会のメインでない。ということが気になりますけどね。このベルトの価値はそんなもんなんですかねっ!?
チャーリー・ブロンソン(colpo di stato)
ハハハハッ!フライングV!ベストな相手ダネ!
ここでハッキリするネ!誰がベストな外国レスラーなのか!
そして、そのままベルトもいただくヨー!
フライングV(RyCom-Club)
OK!チャーリーが相手だネ? ついこの間もタッグ戦で戦ったばかりだったけど、あの時は久々に戦えて嬉しかったヨ。
そして今回はシングルだろう? そのうち戦いたいと思っていたけど、思ったよりスグだったネ。でもこんなトーナメントで戦えるなら、よりエキサイティングでイイ感じだよネ。
デモ、ナンバーワンの外国人はワタシだヨ!