第四試合「チームPVB、ジュニアタッグ戦線に見参!」30分1本勝負
天地勇河&アルベルト 宮城 vs Mario G&杉本 太一
試合後コメント
天地勇河
うーん。悔しいね、負けたのは。しかも前回の妖怪軍団のような”汚さ”ではなくて、”巧さ”にやられたからね。確かに杉本は巧かった。こちらのペースをなかなか握らせてくれないというのは、これまでのFFFにはあまり無かったファイトだったよ。
Marioについてはルチャをベースにしてるし、オレや宮城との相性は良かったんだけどね。やはり杉本だよね、何と言っても。
今はヘビーが盛り上がっていて、もちろん今日の興行もベルトが掛かってるからヘビーが中心にはなっているけど、「FFFといえばジュニア」という自負もあるし、オレがもっともっとプレゼンスを発揮していかないと、とは思ってる。何せ同胞のトミーと佐山がこの後ベルトを賭けて決戦を迎えるわけだしね。
ジュニアはヒーローズに妖怪軍団、そしてc.d.sも動き出したし、今回戦ったPVBも来てる。群雄割拠の中で、オレがエースだってしっかりと見せていくよ!
アルベルト 宮城
ウーン、まだまだこれからですね。せっかくの故郷(祖父の出身が沖縄)への凱旋で、多くの親戚が集まってくれてたんですけど、結果が出なくて残念です。
でも天地さんとのタッグはやりやすかったですし、Marioとも試合のテンポが似てたので楽しかったですね。杉本さんはやり辛かったですけど・・・。
杉本 太一
勝つには勝ったけど、もう少し、楽しみたかったかな。
飛んだり跳ねたりばかりがプロレスじゃないって所を、もう少し見せたかったね。
手首の取り方、足のさばき方、重心のずらし方、そういったところのテクニックをね。
まあ、折角日本に帰って来たからね。これからこれから。
Mario G
杉本さんはああ言ってますけど、自分は飛んだり跳ねたりも好きですからね。
今日はちょっと杉本さんの世界に飲まれちゃいましたけど、天地さんや宮城さんと空中戦バリバリの試合もしてみたいですよ。
これから、よろしくお願いします。