先日開催が発表されたFFF旗揚げ一周年大会。そこでは3つのタイトルマッチなど旗揚げから追っているファンには感慨深いものとなっていたし、この大会から参加するファンにもわかりやすい内容となっていた。
そして、その内容からシリアスなカードが並んでいることもありこのまま純プロレス色の強い大会になるかと思われたが、今回の追加カードでFFFらしさも揃ったように思われる。今回も満足度の高い大会になりそうだ！
追加カードは以下の通り。
○FFF旗揚げ一周年記念デスマッチ
チャーリー・ブロンソン vs ヒロ 田中
○スペシャルタッグマッチ
アイダホ・ポテト、リカルド・キアッピーニ組 vs エルヴィス・ラモス、マルヴィン・リッケルト組
○ジュニアタッグリベンジ
北拳太郎、小倉大鬼組 vs 杉本太一、ローテ・クー組
○Re: vs PVB
Mario G、カール・ハインツ・クラウス、ユリアン・ミュラー組 vs ザ・ボルト、ミスター・スバ、暗黒機神ダークガイン組
○Re: vs PVB
TAKERU、フリッツ・ユンター 組 vs TAKETO、フライングV組
以上5試合と先日発表した6試合は決定試合となり、その11試合に出場しない選手は以下のようになる。
ヘビー級
TI-DA 津波、前川カナタ、アカガンター、イクヤ＝タカシ、ZONO THE☆BEST、松原俊和、鴨川亮二、エルウィン・ベルグヴェルク、マスク・デ・アギーラ
※Marco R選手は前回大会での負傷により今大会欠場
マジムン・ブラック、キジムナー・フリムン、ハブマスク、ミルク三世、アルベルト宮城、角井隆、YOSHITAKE、シノビ・ハワード、格闘機神チーバガイン、邪神大帝イバラギン
以上の19名から11.29(金)当日にくじ引きを行い、ジュニアヘビー級4名、ヘビー級4名の選出し、8人タッグを行う。くじ引きにすることにより普段組まない選手のチームを形成される可能性もあり、新たなストーリーの始まり期待したい。
そして、残ったジュニアヘビー級の6名、ヘビー級5名はFFF名物バトルロイヤルに参加することとなる。また、ジュニアヘビー級バトルロイヤルはエンドレスルールとして負けた選手もリングに残る。ヘビー級バトルロイヤルは通常ルールで開催。
また、前回発表されFFF旗揚げ一周年記念特別試合は
獣神ダンディー・桑江リョウ、ナル・マスカラス組 vs スペシャルタッグチーム
と発表された。桑江とナルのタッグチームというのがすでに驚きだが、対戦相手も当日発表という形を取るようで色々想像しながら当日を楽しみに待っていた欲しい。
以上、14試合という大ボリュームでFFF旗揚げ一周年大会は開催される。試合順については追って報告されるが当日抽選の8人タッグとバトルロイヤルで一気にお祭り感が出てきた11.29も1週間を切った。
FFFのこれまでとここからを是非、目撃してほしい！
