第一試合「決戦は金曜日」断崖爆弾デスマッチ/30分1本勝負
愚令闘紅和 VS 愚令闘多華士
※獣神ダンディー・桑江リョウの代わりに愚令闘紅和、タカシ・コンドーの代わりに愚令闘多華士がそれぞれ出場
試合後コメント
愚令闘紅和
二度も場外で爆発を食らってそれでも立ち上がる、多華士の凄い決意は感じたよ。ただそれだけさ。
でも、会場のお客さんや、恐らく控室のモニターや客席で試合を見ていたボウソウの連中も、多華士、いやコンドーさんが必死にユニットを守ろうと戦う姿を見られたんじゃないか? それがデスマッチさ。またいつかやろうぜ。
愚令闘多華士
(試合で負った傷の治療をスタッフから受けながら)
いやぁ、よかったぁーっ! アレ⁉︎涙⁉︎ メイクなのか、血なのかもう分からないよ…。
(スッと涙を流し、落ち着いたのか)
正直、勝つ自信はそれほどなくて。でも何かを超えたいからユニット代表の進退をかけて、勝手に自分にプレッシャーをかけて…。独りよがりに桑江さんを巻き込んで、みんなにも心配をかけました。でも今回、リング上で白黒つけなきゃってことにこだわったんです。
おかげで、The Bow-Sawを率いる立場をようやく真剣に受け入れられる気がします!そしてジュニアのNo.1になって、自分たちのユニットの看板にしたい!
今までみんなを引き立てるために、どこか一歩下がって見てたけどこれからはユニットを背負って前に進みたいし、メンバーにもどんどん声をかけていきます!まずはエースの天地、彼をターゲットにして人気取りじゃない本気のジュニア最強が誰かをハッキリさせようじゃないかっ!
次の大会にはシノビも復帰するから、我々The Bow-Sawが再びこのリングで表現するプロレスを見てほしいですっ!