第五試合「ジュニア夢の競演! vs チームPVB」30分1本勝負
獣神ダンディー・桑江リョウ&タカシ・コンドー&TAKETO vs Mario G&カール・ハインツ・クラウス&TAKERU
試合後コメント
獣神ダンディー・桑江リョウ
シーサーが言い出したとはいえ、ジュニアだけの大会ってのはさ。個人的にはだいぶ熱いわけよ。尊敬するライガーさんが提唱してスタートしたスーパーJカップ。それがあって、今の日本のジュニアがあると思うんだ。そういう意味では、ジュニアだけで大会を成立させるという今回の別枠興行も、FFFにとってはそれと同じだけの価値があるはずなんだよね。だから、血が滾ったね。
団体の代表としてはさ、自分のベルトよりも団体の盛り上がりを優先してるわけよ、どうしても。その責任もあるしね。でもさ、それでもやっぱ代表と言う前にレスラーだから、燃える瞬間ってのはいつもあるんだよね。
今回こういう大会の中で、何か知らないけど死闘をすることになったコンドーさんや、ようやく東北から参戦してくれたTAKETOさん、二人の先輩たちとタッグを組んで、ジュニアだらけの大会で試合が出来るって、オレにとっては格別だったわけよ。だからざらにも無く本気で勝ちに行ったんだよね。
でもさ、それもジュニアっしょ。FFFのジュニア、最高じゃないか?(笑)
タカシ・コンドー
TAKETO
今日は桑江くんがやる気だったね! コンドーさんは良くわからなかったけど(笑)、でも個人的には楽しかったよ。
でもやっぱさ、こういうジュニア大会だともっともっと活躍して人気にならないとね。ジャニーズエンターテイメントの元代表という肩書が無くからさ。初参戦からもう三戦終わったし、様子見モードはもう終了! これからはジュニアのエースを狙って激しく戦っていくよ! まずは杉本にナル、勝負だ!
Mario G
ちょっと個人プレーに走ってしまったな…。
桑江サンの気合いに負けて、タッチするタイミングを逃してしまった。
とはいえ、ジュニアだけの大会で、ジュニアの面白さは多少は見せられたと思う。
今日は負けたけど、社長がやる気を見せてくれた事で面白くなっていくんじゃないかな? 自分もせっかくマスクを着けて気持ちを入れ替えたのだから、もう負けないつもりでいくよ。
カール・ハインツ・クラウス
まあまあ、楽しめたかな?
ワシはまだまだいけたがの。
レインメーカー? いやいや、あれは入身投(いりみなげ)という技じゃよ。もちろん、プロレス的なアレンジは加えているがね。
TAKERU
桑江さんの気合いに、タッチワークを乱されたな。
俺自身は膝も打ち込めてたし、まだまだいけてたよ。
しかし、俺が元気でもパートナーが3カウント取られた負けだ。
チームというものを考えなくてはいけないね。
前回、やっとFFF初勝利だったから今回も勝ちたかったけど、仕方ない。次で2勝目を上げてやるよ!