第五試合「FFFヘビー級バトルロイヤル」ノーマルルール/60分一本勝負
サイレンス佐山 vs 花見川幸一 vs ヘリオス南騎 vs リカルド・キアッピーニ vs ZONO THE☆BEST vs 鴨川亮二
試合後コメント
サイレンス佐山
相手がどんなプロレスをしてこようと、跳ね返すのが強者だからな。今日の俺はまだ弱いってことだ。花見川のプロレスを認めるわけじゃねえが、負けは負けだ。
気に入らないのは気に入らないが…。うん、やっぱり気に入らないな(苦笑)
まあ、またやりあう機会はあるし、次はちょっとエルボーに気持ちが入っちゃうかもな。
しかし、俺の必殺技、バトルロイヤル向きじゃねえよな…。思いっきり後頭部打っちゃったし。
花見川幸一
な、勝ちゃいいんだよ、勝ちゃあ‼︎
チャンピオンになろうが何しようが最後に残ってたのはオレだけじゃあねぇか!言ったろ⁉︎オレは生き残るってよ!切り札は最後まで持っとくもんさ。
改めて言うがな、オレのプロレスは喧嘩なんだよ。いい勝負がしてぇんじゃねえ、勝ちてぇだけだ‼︎悔しかったら誰だろうとかかってきやがれ‼︎当然ヘビー級王者もオレにとっちゃ次の喧嘩のターゲットだからな‼︎
ヘリオス南騎
うーん。まあバトルロイヤルの勝敗はそこまでこだわってはいないけど、ちょっとファンも困惑してたよね? ガチ勝負は望んでいたものではあったけど、このメンバーであの方向性っていうのはちょっとね。
とはいえそんな中でなかなかオレ自身のパフォーマンスを見せられなかったのは反省だけどさ。でもねぇ。同じボウソウとして、千葉はどう思ってるのかが気になるね、タッグパートナーとしてはさ。
リカルド・キアッピーニ
いやぁ、想像以上のキツさでした。体中が痛いですよ。まぁ、あのメンバーと戦ったわけですから、当たり前ですよね。
でも、後半戦まで残れて、たくさんの経験ができました。佐山さんともやり合いましたしね。やはりあの肘は誰の肘よりも重たかったですね。さすが伝説のチャンピオンですよ。
そんな最高のバトルロイヤルでしたが、あの終わり方で良かったんですかね?花見川は終始邪魔してくれましたね。あのスタイルをオレは認めないですよ。認めるわけにはいかなですよ。
ZONO THE☆BEST
なんだかこのメンバーで「余所行き」のファイトをしようとしていたことにはっとさせられましたね、花見川の戦い方で。オレはそれでいいのか?って。
あれくらい自分のスタイルを貫くっていうのが、エモコア王者に相応しいのかなと。他の人はたぶん否定的でしょうけど、あれこそエモコアの一つの方向性。次はオレがやってやりますよ。
鴨川亮二
(珍しく感情的に)
花見川ーっ!…お前のぉーっプロレスはーっ!…コレかーっ!…コレでいいのかーっ‼︎…俺は…絶対に…認めないからな…俺は…俺は…俺はーっ‼︎
(怒りがおさまらないのか控え室から出てしまった)