第八試合「DAIKEIEN-1<忘年バトルロイヤル>」ノーマルルール/30分1本勝負
出場選手:新倉ひろき、獣神ダンディー・桑江リョウ、タカシ・コンドー、TAKETO、ローテ・クー、ナル・マスカラス
試合後コメント
新倉ひろき
コンドーのサブミッションが危険だというのがよくわかったよ。あの精度は確かに熟練の技だといっていいかもしれない。技を喰らった俺はそれを肌で感じたよ。
そしてナルには技の最中に脚を極められた。バトルロイヤルの魅せ方をわかってる攻めだ。ずっと第一線にいるレスラーの力を感じたよ。
だがな!!!(急にキレてイスを蹴る)
俺の「妙典の赤い雨」はビンタじゃねよ!変形チョップなんだよ!コンドーなんて技くらったくせにわかってないってどうなってるんだ!!これほどの屈辱を受けたのは初めてだ。
いいか!ナルのナルケーノでもコンドーのサブミッションでもいい!俺が受けきった上で妙典の赤い雨をくらわせ倒してやる!!首洗って待ってろ!
獣神ダンディー・桑江リョウ
ちょっとちょっと~! 復帰したと思ったらまた怪我しちゃったじゃないか。なんて一年だ!!
こないだはリハビリ中なのに新倉さんに襲撃されるしさ~。
でもま、なんか良い興行になったし良かったかな、それはそれで。
タカシ・コンドー
いや、ゴメン社長!また調子に乗ってケガさせちゃった(合掌のポーズ)。
でもって勝ち残りたかったんだけどね…。ま、とりあえず血盟軍の雰囲気は掴めたから、バトルロイヤルをやった意義は大きいかな。
新倉のビンタもヤバかったけど、ナルのカットで偶然救われたし。もしかしてナルはやっぱりオレと組みたいんじゃないの!?(笑)
TAKETO
社長は大丈夫?だいぶムリしてるようだし、体力的にも限界が近いんじゃないの?
ナルはおいしいところを持っていこうとして足をすくわれてたな。正にナルらしいプロレスだ。
それにしても新倉のビンタは切れ味鋭かった。汚ケツ軍団なんか捨てて、もっと自由になれよ!
コンド―さんが怖いのは解っていたが、本当の危険人物はローテ・クーだった。最後までクールに闘えたのは稽古の賜物に他ならない。感謝!
ローテ・クー
おしい、じゃ意味がねえんだよな。ちょっと社長と遊びすぎたな。TAKETOの野郎にはどこかでお返ししてやるさ。TAKERUのタッグパートナーとかは関係なく、個人的なケジメだからな。
ナル・マスカラス
なんか今日は全員気合い入ってたんじゃないか?コンドーさんはこういう日は当たり前のように暴走するし、ローテ・クーもヘッドバットとストレートを確実に入れてくるし、社長は今日も怪我だし、TAKETOはこういうバトルロイヤルで残るヤツじゃないんだがな。新倉ひろきの連発ビンタも凄まじかったが、これが結果だ。
しかし、オレもコンドーさんに決めれたけど怪我しなくて良かったよ。笑