第九試合(メインイベント)「ヘビー級スペシャル6人タッグマッチ」30分1本勝負
サイレンス 佐山&Borusse Mohko&皇 克馬 vs トミー・タロー&ヘリオス 南騎&TI-DA津波
試合後コメント
サイレンス 佐山
ちょっと、喉が痛いんで、少しだけな。
トミー、いいねえ。
なりふりかまってないところがいい。思い切り締め上げてきやがったからな。
流血したのも旗揚げ戦を思い出すし、やっぱり因縁ってのがあるのかねえ。
これで初の防衛戦の相手も決まったし、俺も落ちついて準備ができるよ。
楽しみだねえ。
Borusse Mohko
変な話でスガ、今日は負けても少しほっとしまシタ。
FFFのヘビー級はPVBだけじゃないのがわかりましたカラネ。
佐山はトミーサンとのタイトルマッチが決まりましたガ、ワタシはヘリオスサンともって戦いたいデスネ。
この前は、ヘリオスサンの腰が悲鳴をあげてしまいましたカラ。
そして、PVBの強さをしっかり示してイキマスヨ。
皇 克馬
このメンバーに自分が加われたのが光栄です。
負けてしまったのが残念ですが、タイトルマッチが見れるのでそこは楽しみです。
自分も近い将来にはベルトに挑戦できるよう、精進していきます。
トミー・タロー
うん、今はただほっとしているよ。何とか次に繋がったってね。それに直接佐山からタップを奪えたのは自信にもなる。
とはいえ、次で負けたら全く意味がないのは、トーナメント決勝で負けたオレは十分分かっているよ。もう切り替えてタイトルマッチに向けて完璧な準備をしていくよ。
以上!
ヘリオス 南騎
今日は何としてもPVBに負けることだけはしないようにと、三人で話し合っていたんだ。だから三人が三人とも全力を出して、王者である佐山自身から勝利をもぎ取った結果は、満足だよ。
もちろん本音はオレ自身がタイトルに挑戦したかったっていうのはあるよ。でもさ、トミーは半年ずっと待ってたんだろ?リベンジの機会を。だから今回はトミーに譲って応援するつもりだよ。セコンドとしてね。
次のタイトル戦を経て、またヘビー級は動いていくことになると思う。だからオレはその次の動きの中心に居られるよう、改めて気合を入れていくさ。
TI-DA津波
背水の陣で挑んだ試合だったから、無事に勝てて良かったよ。オレ自身もしっかり自分の試合を見せられたと思うしね。
FFF本体として、やっぱりジュニアだろうがヘビーだろうが、ベルトにはずっと絡まなきゃいけないと思ってる。だから次回の記念大会でのタイトル戦三つのうち二つでレックルとして出られるっていうのは意義があるよね。
もちろんオレも、シングルでもタッグでも、どんどん上を目指していくつもりだよ。カポエイラの普及のためにもね!