2020年最初の大会でFTCジュニアタッグベルトを奪取したタンクトップスの1人YOSHITAKE。激闘を制した6日後会見を開いた。
「えー、お忙しい中お集まりありがとうございます。シーサー、SYOMAとの試合での疲労からかやっと昨日動けるようになりました。ので、会見が遅れて申し訳ありません。
試合後にも言いましたが途中の記憶が無くて、よく勝てたな。と自分でも思ってます。それくらいシーサー、SYOMAは強かったです。でも、角井とのタッチワークとか、なんとか勝てたな。という印象で、もう一回やったら分からないです。それくらいの時間でした。
ですが、我々が第3代FTCジュニアタッグチャンピオンです。まだ3代目かもしれませんが、一度も防衛されていないこのベルト。出来る限り長く持ち続けますよ。その最初の相手なんですが、角井にも相談して決めました。
杉本太一、ローテ・クー
去年のFFF最優秀タッグですよね。この二人には以前負けていて、81ersに勝った後にできたら杉本、ローテ・クーに勝ってチャンピオンに挑戦したかったんですが、杉本がシングルの方に行ってしまった。そして、前回杉本はパーントゥに負け。このタイミングで我々の最初の防衛戦の相手にどうでしょうか?良い返事を待ってます。
それで、ナルが試合後にリングに上がってc.d.s.の名前を出しましたが、僕はc.d.s.はそういう風に使う名前じゃないと思うんですよ。あくまでc.d.s.は個人の集まり。自由が何よりも尊重される場所だと思ってます。だから僕はc.d.s.を誇りに思っていたんですがね。あぁいう言動にはガッカリですよ。ダークガインもスバもナルを持ち上げるようなコメントをしてるでしょ?あれも僕には分からないんですよね。そういうチームじゃなかったはず...。
あと、ジュニアチャンピオンのタカシ・コンドーがタッグベルトについてコメントしていたみたいですけど、僕もシングルのベルトを獲りに行くつもりなので待っていてください。僕も八千代台の出身でして、最近のTHE BOW-SAWの動きは黙ってられないですね。あぁいう勝ち方で良いのか。彼らについても僕は分からないですね。
とりあえず先に僕が2冠チャンピオンになりますんで。まぁ、お互い自分のベルトのことで忙しいのですぐにとはいかないと思いますが、タイミングを見計らって必ず。
以上です。
本日はありがとうございました。」
タイトルマッチ前はコメントを出すことも無かったYOSHITAKE。プレッシャーから解放されたのか記者会見では緩んだ雰囲気が印象的だった。ただその雰囲気が本物かどうかはこの後の試合内容にかかっている。ここからチャンピオンらしいプロレスを期待したい。