第五試合「violence-6」30分1本勝負
マルヴィン・リッケルト&チャーリー・ブロンソン&松原俊和 vs ザ・グレート血刃&花見川幸一&牙院
試合後コメント
マルヴィン・リッケルト
こちらの勝ちですね!
これでベルトへの道筋も見えましたね!
チャーリーさん、松原さんとの連携も良くなってきた気がしますね。イイ流れです!
チャーリー・ブロンソン
見たか!コレが我々3人の執念ダ!次が最後の戦い!もちろんベルトを取る!そして、花見川は流血だ!
松原俊和
確実に3人の動きになっていた実感があります。今日のプロレスを見ていれば分かってもらえるはずです。次回、我々がベルトを巻いているのが。牙院は毎度外から他人事のように言っていますが、今日は彼は何かしましたか?本当に蚊帳の外でしたね。そういうことですよ。自分のプライドを賭けて試合をしないから結局何もできないで終わるわけです。次回60回大会も同じです。彼は何もできないまま終わる。後悔することになるでしょう。
ザ・グレート血刃
っ!!ちょっとラフ殺法にこだわりすぎたかっ!
足を引っ張っちゃったみたいで、まだまだ破浪我輪の一員としては物足りないよな…。連中の要求通りに次はトリオのベルトをかけることになるんだろ!?俺はいったんお役御免、サポートに回らせてもらうよ。
こんなこと言うのもなんだけど、赤我武多亞が戻った破浪我輪はこんなもんじゃないからな!!
花見川幸一
(額の傷の手当てを受けながら)
あーあー、わかってるよ、ベルトかけろっつうんだろ!?しっかしチャーリーとピシパシやるのがこんなに楽しいもんかねぇ。オレらってどうかしてんのかねぇ(負けたのにニヤニヤする花見川)。
ま、いいさ、いい加減に次が連中とのケンカは最終回だからな。お互いスッキリするまでやろうじゃねぇか!!オレの顔を傷つけた落とし前はきっちり付けさせてやるから覚悟しとけよ!!
そこんとこぉー夜・露・死・苦ーっ!!
牙院
(試合後もため息をつきながら)
ま、コレはコレ。次はベルトをかけて完全決着ですよ。
いいですよね、松原は。勝っても負けても「自分はプロレスをした」って言い訳があるんですから。そしてチャーリーとマルヴィンは思った以上に手強い、そこは認めますよ。…ただ会場を盛り上げてるのは我々です。リングに華を咲かせるのは血盟軍でも正規軍でもない、破浪我輪の次回を楽しみにしていてください。