月刊ストロング4月号②
市川血盟軍の新メンバー
3.23大会で負傷し、次回4.20大会での欠場が決定した新倉、高橋。ジュニアの主力を欠いた市川血盟軍は2人の代わりに出場する選手を急遽招集することとなった。そして、市川市行徳にある市川血盟軍道場において、新たにFFFに参戦する2人の選手の発表が行われた。
ピーナッツ・マスク
1人目は千葉県の名産としても有名なピーナッツ色のコスチュームに身を包んだピーナッツ・マスク。細かいプロフィールやファイトスタイルは不明だが、4.20大会で新倉に代わりコンドーのパートナーを務めるのは彼のようだ。「ピーナッツクラッシュ」という必殺技の名前は教えてもらえたが、それがどのような技なのかはわからない。一体彼がどのような試合をc.d.s.と繰り広げるか気になるところだ。
オリエント
2人目はオリエント。かつてメソポタミア1号という名でNRNに所属し、合同大会や秋谷プロレスの大会にも出場していたベテランだ。古代文明人という設定は変わらず、怪しい技を駆使して闘う技巧派レスラーだ。ミスター・スバやザ・ボルトと闘う役割を新倉から依頼され、FFFへの参戦を表明した。「古代バビロニアの碑文」などのインディー色の強い賛否の分かれる技はFFFのリングでも見られるのだろうか。ちなみに本誌記者は個人的には有りだと考えている。
松本投票を呼びかける
3.22大会で皇克馬にリベンジを許し、フォール負けを喫した松本兼児。そして現FTCチャンピオンであるトミー・タローからの挑発を受け、打倒皇とトミーを果たすべく、UDCトーナメントへの参加権利を得るため自身と皇への投票を呼びかけた。果たして現時点で彼らに票は集まっているのだろうか？この因縁の試合がトーナメントで観れるかどうかもファンが選ぶこととなりそうだ。
