FFF-Pro-Wrestling’s Official News

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月刊ストロング

月刊ストロング4月号①

3.23事件勃発

先日行われたFFF第61回大会においてある意味メインを食った試合がある。因縁の第9試合コンドーvs新倉の試合である。大会前からファンの間では話題になっていた試合であったが、その結末は我々の予想をはるかに上回った。開始3分でコンドーの執拗な肩固めからのスピニングチョークにより新倉の肩は完全に破壊され、新技を出す事なく決着。侍の試合のような内容に観客が呆然としていると、ナル・マスカラスと2人の謎のマスクマンによる襲撃が突如行われる。カオスとなったリング上で敵であった新倉を身体を張って助けるコンドー。この目まぐるしい展開に、プロレス観戦における笑い、悲しみ、怒り、驚き、感動といったあらゆるエッセンスが凝縮されている事に我々は少し遅れて気がつく事となる。そして今回はこの出来事の中心人物ともいえるナル・マスカラスに真相を聞く事にした。


ナル・マスカラス

3.23事件の真相

真相ねぇ。どこから話していいのか。ちょっとまとまらないですが。どう言いますかねぇ。まぁ、信頼しているストロングさんだから全部正直に話しますよ。

まずは市川血盟軍が去年の11月大会に突如現れた。これについては僕も驚きましたね。FFFを5年やってきたタイミングでまさか新倉ひろきとまたプロレスをすることになるとは思わなかったからね。最初はその場の空気もあったし、正面から市川血盟軍を潰してやるつもりでいましたが、12月のバトルロイヤルをやりながらコレはオレの出る幕じゃないのを感じたんですよね。コンドーさんの気合いが凄かったのもありますし。笑

そして、一歩引いたのがFFFとしては良かったでしょ?1月からコンドーさんは立ったまま失神するし、皇は松本にK.O.されて、それが3月のリベンジマッチに続く。2月は鴨川松本の試合が凄かったし、コンドー新倉の金網デスマッチもできた。
その裏でc.d.s.ヘビーvs破浪我輪が終わる。その大会の夜ですよ。2人から連絡が来たのは。なんでオレなんだ?という気持ちが強かったですが、話を聞いて彼らのFFFでBOW-SAWや市川血盟軍とプロレスがしたい。という気持ちを強く感じたので僕個人として了承しました。c.d.s.はそれぞれの下剋上のために集う場所ですからね。

さらにFFFにはたくさんのユニットがあります。妖怪軍団、破浪我輪、Bautismo、デス・ロッカーズ。こいつらはヒールでしょ?リング上で凶器を使ったり、ベビーフェイスに喧嘩を売ったりしてます。それも良いでしょう。でも、なんか大人しい。何か足りない。本物のヒールとは?と年末頃から考えていて、その状況とc.d.s.ヘビー破浪我輪の抗争が終わったのと彼らの強い気持ちが奇跡的に揃って、c.d.s.の本来のクーデターを思い出したわけです。

そして、3.23。オレはあの二人を迎えに一関駅へ。その時が連絡を受けてから初めて二人との対面。会場に着いたのは皇松本戦の途中。二人にリングを見せた後、マスクを手渡す。そして、コンドー新倉戦が始まる。当初、試合の途中で乱入してあの試合を潰してやろうと考えていたが、3分43秒でまさかのK.O.。会場から驚きの声が上がる。オレも一瞬戸惑ったが、次の瞬間3人でリングサイドに静かに向かっていた。リング上ではコンドーがマイクを持つ。ほとんどの客の視線はコンドーに集中する。そのあとがあの日の出来事です。


2人の謎のマスクマンについて

実は彼らのプロレスをオレ自身は見たことが無い。一応、どちらもジュニアヘビー級。一人はメキシコのプロレスの話をよくしているのでルチャなどが好きそうな選手。もう一人はあまり多くを語らないのでわからないが体つきからパワー型だと思われる。4.20のFFF62ではタカシ・コンドー組と試合をすることになるのだが、市川血盟軍の新倉の代わりというのも気になるところだな。このカード、コンドー以外は初出場になるわけで、期待も大きいが不安も大きい。
それと、先ほども話しましたが、彼らからの連絡はオレも驚きだったんですよ。よっぽどBOW-SAW、市川血盟軍とプロレスがしたいのか。FFFで目立って自分の価値を上げたいのか。シンプルにFFFのプロレスに惹かれただけなのか。その真意はオレにもわからない。オレは利用されているだけかもしれないが、現状c.d.s.の一員となってオレは彼らと組んでいる。

とにかく!新倉も試合後のコメントで言っていたが、全面戦争だ!無事に終われると思うなよ!

ナルの原点回帰、謎のマスクマンの登場、コンドーと新倉の共闘、3.23事件をきっかけに大きく動くことが予想されるFFF戦線。本誌は今後も彼らの動きも追っていく事となるだろう。