先日お伝えしたFFFの旗揚げ興行、その全貌が明らかになった。
注目の参戦レスラーは、桑江率いる「レッスル・クルセイダーズ」、リンピオマスクマンのチームである「レキオヒーローズ」とヒールユニット「琉球妖怪軍団」、そしてナル・マスカラスが率いる「c.d.s」、コンドーが率いる「THE BOW-SAW」からそれぞれ出場することとなり、旗揚げからかなり多彩な対戦カードとなった格好だ。
そんな中でも注目は第一試合。FFFとして最初の試合となるオープニングマッチは”In-Nen”と題され、15年以上前に何度も死闘を繰り広げた桑江と成毛とのシングルマッチとなっている。
第二試合はマスクマン6人が入り乱れてのタッグマッチ。恐らく今後FFFのジュニア戦線での中心となるであろう、元タッグパートナー同士であるマスク・ド・シーサーとマジムン・ブラック率いる両ユニットによる抗争の第一幕となる。
第三試合はスペシャルバトルロイヤル。アイダホ・ポテトやフライングVといった往年のレスラー達に、今回のFFFからが本格的な参戦となる前川とイクヤ、そして成毛軍から松原、THE BOW-SAWからオルカが参戦し、多彩な顔ぶれの6人による予測不能なバトルロイヤルになることだろう。
セミファイナルではスペシャルタッグマッチとして、c.d.sのチャーリー&YOSHITAKE組とTHE BOW-SAWのコンドー&グレート千葉組が対戦する。今後FFFでも両軍団による抗争は繰り広げるはずで、そのオープニングでどのような試合になるのかが楽しみなところ。
そしてFFF旗揚げ興行の記念すべきメインイベントでは、『南国プロレス』時代のエースの二人、ヘビー級のトミーとジュニアの天地がタッグマッチとして初めての激突。それぞれのパートナーに初参戦のフミヤと、桑江の盟友である佐山を迎え、夢のエース対決で旗揚げ興行のメインを飾ってくれるはずだ。
FFF旗揚げ興行『Re-Start』 2018/11/20 in 新宿コズミックスポーツセンター
第一試合「In-Nen」30分1本勝負
獣神ダンディー・桑江リョウ VS ナル・マスカラス
第二試合「マスク・ド・パーティー」 30分1本勝負
マスク・ド・シーサー&ミルク三世&ミスター・スバ vs マジムン・ブラック&パーントゥHG&ハブマスク
第三試合「スペシャルバトルロイヤル」
フライングV vs アイダホ・ポテト vs 松原俊和 vs 前川カナタ vs オルカ・鴨川 vs イクヤ=タカシ
第四試合「抗争」 30分1本勝負
チャーリー・ブロンソン&YOSHITAKE vs タカシ・コンドー&ザ・グレート千葉
第五試合「 Re-Start」30分1本勝負
トミー・タロー&フミヤ・ウォータリバー vs 天地勇河&サイレンス佐山